デザインタッチ2017

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

東京ミッドタウンで「デザインタッチ2017」が
10月13日から11月5日まで開催されていました。

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今年のテーマは「触れる」。

無料でデザインや芸術にちょっと触れられるイベントです。

芝生広場には、野菜に触れるとLEDが光る
「デジベジ」が展示されていました。
夜は光のインスタレーションでした。

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提灯も人をセンサーで感知して動く仕掛けがありました。

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「ふれてみたいデザイン展」は
ミッドタウン内の店で販売されている商品で
触れてみたいと感じるものをピックアップして
展示していました。

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ここでは触れず、
触るにはお店に行かなければならないのが、
展示としてはいまひとつですが、
売上を伸ばすには良いのかもしれません。

パナソニックデザインエキシビションは、
人が並んでいたので中の展示は見ませんでしたが、
外のパナソニックデザインの歴史は
楽しく拝見しました。

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グッドデザイン賞の受賞デザインを販売する
「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」の
期間限定店は大にぎわいでした。

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グッドデザインエキシビション2017と
Tokyo Midtown Award 2017については、
後日レポートします。

レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」とミラノの街

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ミラノの街で印象に残ったものをご紹介します。

まずは「ドゥオーモ」です。
ミラノの中心、街の象徴でもあります。

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この歴史ある大聖堂は
ゴシック建築の代表的な建物とされ、
荘厳で貫禄があります。

私はステンドグラスに注目しました。

昼は、建物内部から外を見ると
ステンドグラスが光り輝いて見え、
夜は外から見る方が、
建物内部の照明で美しく見えます。

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ひとつひとつのステンドグラスも素晴らしいのは
もちろんのこと、昼も夜も両方で楽しんでください。

ドゥオーモの脇にあるのが、
ヴィットリオ エマヌエーレ 2 世のガッレリア
と呼ばれるアーケードです。


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高級ブランドバッグ店やレストランなどが並んでいます。

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この巨大で美しいアーケードは、
世界中のアーケードのモデルになったそうです。

そして、レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」です。

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最後の晩餐は、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁画です。

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予約制で30人ずつの入場、見学時間は15分です。

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公式サイトからの予約は2~3ヶ月前に始まります。

英語のサイトを読んで、
予約受付開始日に申し込めばよいですが、
旅行代理店のオプショナルツアーで
申し込むのも良いと思います。

最後の晩餐は、壁の漆喰が乾く前に顔料を塗る
フレスコ画ではなく、顔料と卵を混ぜて書く
テンペラ画の技法で描いたそうです。

時間をかけて描き、
ぼかしや光と陰を際立たせることができています。

実物を見られたのはよかったです。
たたずまいを正して鑑賞するような、
場の空気もよかったです。

ミラノの街はゴミ箱をよく見かけました。
街にゴミが落ちていることが少なく、
他の都市よりも清潔だと感じました。

下の写真はミラノ駅です。
駅舎も素敵な、おしゃれな街です。

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ミラノ市立近代美術館と20世紀美術館

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は文化の日です。
ミラノ市立近代美術館と20世紀美術館をご紹介します。

イタリアの芸術は、ダヴィンチ、ミケランジェロ、
ラファエロなど、ルネサンス期のキリスト教をテーマにした
作品のイメージが強いですが、近代美術も楽しめます。

まずミラノ市立近代美術館(Galleria d'Arte Moderna Milano)から。

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ミラノ中心部ですが、静かな場所にあります。
昔は貴族の宮殿だった建物が使われています。

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19世紀の作品が多く、
セガンティーニ(Giovanni Segantini)の作品が
たくさん鑑賞できるのが、一番の特長でしょうか。
印象派の作品もあります。

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空いていました。のんびり近づいて見られます。

美術館の裏に庭園があり、
美術館の隣には、現代美術の展示をしている
「PAC」(Padiglione d'Arte Contemporanea)もあるので、
一緒に楽しむのも良いでしょう。

20世紀美術館(1900年代美術館)
ドゥオーモの隣にあります。

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私の訪問時には
「NEW YORK NEW YORK」という企画展が
開催されていました。

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アメリカとイタリア芸術との関わりのような展示でした。
思ったよりも広かったです。

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来場者が少なかったこともあり、
順路や常設展がわかりにくかったのは残念でした。

観光の一等地にありますが、万人向けではなく、
近代美術が好きな方だけで良いと思います。

最上階はレストラン。眺めはとても良さそうです。

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ブレラ絵画館

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ミラノのブレラ絵画館をご紹介します。

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1809年に設立されました。国立の美術館のようです。

15世紀から17世紀のイタリア絵画を中心に、
12世紀から19世紀の絵画が展示されています。

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有名な作品をご紹介します。

Andrea Mantegna(アンドレア・マンテーニャ)の
Cristo morto「死せるキリスト」です。
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私の記憶に一番残った絵です。

独特の角度や構図で、
亡くなり、倒れている姿が強調されています。

他の人気作品をご紹介します。

Giovanni Bellini(ジョヴァンニ・ベッリーニ)の
Madonna col Bambino「聖母子」
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Tintoretto(ティントレット)の
Il ritrovamento del corpo di san Marco
(The Finding of the Body of St Mark)
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Gentile e Giovanni Bellini(ジェンティーレ・ベッリーニ)の
Predica di San Marco in una piazza di Alessandria d’Egitto
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Piero della Francesca(ピエロ・デッラ・フランチェスカ)の
The Virgin with Child, Angels and Saints (Pala Montefeltro)
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Raffaello(ラフェエロ)の
The Marriage of the Virgin「聖母マリアの結婚」
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他にも有名な絵画がたくさんあります。

作品も多く、見ごたえはありますので、
急いでも1時間はかかると思ってください。

それほど混んでいないので、じっくり楽しめました。

北部イタリアでも時代や作風にも幅があり充実しています。

キリストや聖母、サンマルコ広場の描き方でも
いろいろな表現があることが感じ取れるはずです。

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ブレラ絵画館の開館時間(日本語ページ)
ブレラ絵画館の観覧料(日本語ページ)

入場料は10ユーロですが、
特別展を除き、毎月第1日曜日は無料です。

日本語のオーディオガイドやパンフレットはありません。

映画「74歳のペリカンはパンを売る。」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
先日、映画「74歳のペリカンはパンを売る。」を観ました。

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渋谷のユーロスペースで上映しています。

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1942年に創業した浅草の老舗ベーカリー「ペリカン」の
ドキュメンタリーです。

「商品は食パンとロールパンの2種類のみ」
と映画では説明している、珍しいパン屋です。

パン業界では知られているお店です。

ホームページなどを見ると、
実際はコッペパンもあって3種類あるようです。

近ごろは食パン専門店なども見かけるようになりましたが、
商品の種類がこれほど少なくて
ずっと店を経営してきたことは驚きです。

開業してしばらくは
ジャムパンやクリームパンなどもあったようです。

しかし、パン店の競争がある中で、
2代目店主がパンへの想いを
食パンとロールパンだけにつぎ込んで、
誰にも負けないパンをつくろうと考えたようです。

かつては、喫茶店やホテルへの卸売が
多かったようですが、
いまや小売も大人気で行列ができたり、
予約しないと売り切れることも良くあるようです。

毎日食べても飽きないようなパン、
無性に食べたくなるようなパンを目指した
求道心を感じます。

人は「飽きる」ので、
多くの場合、お客様も、作る側、売る側も
新しい商品を求めてしまいます。

2代目店主はお亡くなりになっているので、
その決断やパン作りへの情熱は
直接、映画で見聞きすることはできません。

映画は、ペリカンのファンや
引き継いだ現在の店主などの想いが中心です。

そして、浅草という地域のパン店であることに
焦点が当たっています。

食べてみたいですね。

パン作りの秘密や、経営ノウハウがわかる
ドキュメンタリー映画ではありません。

「ペリカン」を愛する、
パンを作る人と食べる人の想いと
浅草とともにある町のパン屋を見せる映画です。

大阪や名古屋でも上映される予定です。

フィンランド・デザイン展

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
フィンランド・デザイン展
府中市美術館で開催されています。

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フィンランド独立100周年を記念した展覧会です。

フィンランド独立以前の装飾芸術から
現在までの100年に及ぶ
フィンランドデザインを紹介しています。

フィンランドといえば、ムーミンや森と湖を
連想される方も多いでしょうが、
デザインを思い浮かべる人も多いです。

ロビーには、フィンランドデザインの椅子があり、
来館者がいろいろ座って楽しんでいました。

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エーロ・アールニオの「ボールチェア」や、
子ども向けの椅子などです。

ボールチェアに座りました。

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未来を感じさせる人工的な球体に、
体を預けると視界が変わり、
自分の基地に入った感じです。

建築家アルヴァ・アアルトの「アームチェア」も
座面が適度にしなって、自然の風合いと
心地よさを感じました。

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展示室内は写真撮影ができませんので、
画像をお見せできず残念です。

次のデザインなどが展示されています。

エーロ・アールニオの「バブルチェア」
参考URL
https://metrocs.jp/products/detail/265

マリメッコ(Marimekko)のデザイナー、
マイヤ・イソラの「ウニッコ」(ケシの花)
参考URL
http://www.marimekko.jp/the-brand/designers/maija-isola

イッタラのガラス製品

トーベ・ヤンソンのムーミンの原画

他にも素敵なデザインがたくさんありました。
見入ってしまいました。お勧めです。

フィンランドに行きたくなりました。
豊かな森に通じるデザインが多いです。

府中市美術館では10月22日まで。
その後、宮城へ巡回します。

ちなみに、フィンランドのデザインを
当ブログで取り上げるのは2度目です。
5年前の記事を参考までに。

2012年12月14日:「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
http://brand-design.seesaa.net/article/307322377.html

ミラノの家具と木工彫刻美術館

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は、ミラノの家具と木工彫刻美術館
(Museum of Furniture and Wooden Sculpture)
をご紹介します。

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先週、ご紹介したスフォルツェスコ城博物館にあります。

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19世紀から20世紀の家具が多かったです。

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インパクトがあった展示は、下の写真、
カルロ・モリーノ(Carlo Mollino)の机「Cavour」でした。

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エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)のメンフィス
の本棚やたんすもあります。

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17世紀の鏡や椅子も展示されていました。

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イタリア北部、ミラノやトリノなどの
装飾や工芸の優れたデザインを見られます。

絵画館も隣接しています。
一緒に楽しんではいかがでしょうか。

スフォルツェスコ城博物館

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ミラノのスフォルツェスコ城博物館をご紹介します。

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ルネサンス期にスフォルツァ公爵の城として建てられ、
現在は博物館・美術館の複合施設になっています。

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装飾芸術美術館(Museum of Decorative Arts)は
食器や壁面装飾(タイル?)、タペストリーなどが
飾られていました。

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工芸作品が多く見られます。

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装飾芸術美術館とつながっている古代美術館の
レオナルドダビンチの板張りの間
(SALA DELLE ASSE)は、
修復のため一時的に閉鎖されていました。

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写真は閉鎖されている扉の隙間から天井を写したものです。

ロンダニーニのピエタの美術館は、
ミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」だけが
展示されています。

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ロンダニーニのピエタは、ミケランジェロが
10年をかけて制作しながらも
未完に終わった最後の作品です。

ピエタは、聖母マリアが死んだキリストを抱く姿のことです。

ロンダニーニ侯爵の屋敷に作品があったので、
「ロンダニーニのピエタ」と呼ばれています。

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2人の像は痩せ細っていて、
ダビデ像のような、ミケランジェロの作品に多く見られる
力強い筋肉を備える姿とは雰囲気が異なります。

死者や悲しみを表現しているのでしょうか。

未完とされていますが、
2人が溶け合っているような状態を目指して
制作していたのではないか、という人もいます。

5ユーロの入場料ですべての博物館が共通で見られます。

家具と木工彫刻美術館のレポートは次週に。

桂離宮の春夏秋冬を楽しむ茶室

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
桂離宮には四季に合わせてつくられた茶室があります。

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松琴亭(しょうきんてい)は冬に主に使われた茶室です。

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茅葺造りで最も格の高い造りの茶室です。

鮮やかな市松模様のふすまや、
写真右には、かまどがあります。

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建物は西向きで、最も寒くなさそうです。

縁側に台所があり、親王様が
簡単な料理をすることもあったらしいです。

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茶屋からの眺めも豊かで飽きません。

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春から夏に主に使われた茶室である
賞花亭(しょうかてい)は小高い丘の上にあります。

風が通り抜けやすい簡素な造りになっています。

写真がなくて申し訳ありません。

とても簡素で小さい茶室で、
見学者で室内が一杯になったので撮りませんでした。
茶室からの景色は下の写真です。

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夏に主に使われた茶室である
笑意軒(しょういけん)は、修復工事中で、
あいにく見ることができませんでした。

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北向きの茶室で船着場から行けます。

茶室の裏は見えませんでしたが、
離宮外の水田から風が抜けるように造られています。
涼やかですね。

月波楼(げっぱろう)は秋向けの茶室です。

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屋形船に乗っているような気持ちに
なれるように造られたそうです。

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そのため、柱をわざと残すように設計したそうです。

秋の夜長に南東の空の満月を楽しんだのでしょう。

日本庭園は、見る人に山や海を想像させる設計に
なっていることが多いです。

桂離宮は、兼六園や偕楽園のような
広大な庭園ではありませんが、
四季を豊かに楽しめるように造られています。

わざと歩きにくくして足下に意識をもたせたり、
松やソテツを植えて、遠くの景色を見えにくくしたりして、
目の前にパッと開ける景色を堪能してもらうなど、
限られた敷地の中で豊かな変化があって飽きません。

住吉の松は池を隠すように植えてあります。

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桂離宮が作られたのは、
華やかな安土桃山文化の後です。

質素な中に洗練された宮廷文化を感じさせ
日本ならではの美しい庭園です。

自然や建物、調度品、文化のいたるところに
美しさを見出した日本の心が感じられます。
posted by ブランド経営コンサルタント at 07:38Comment(0)芸術・美術

日本庭園の傑作、桂離宮のデザイン

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
桂離宮に行きました。庭園と建築の融合が美しく、
最高の日本庭園との呼び声も高い離宮です。

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桂離宮は、後陽成(ごようぜい)天皇の弟である
八条宮智仁(はちじょうのみやとしひと)親王によって
1615年ごろに宮家の別荘として創建されました。

その子、智忠(としただ)親王も整備を進め、
1663年ごろまでには現在のような山荘や庭園に
なったそうです。

見学は定員35名のツアー形式です。
自由に自分のペースで見て回ることはできません。

所要時間は約1時間です。

人気があり、3ヶ月前に予約されることを勧めます。
当日申し込みは早い時間から並ぶ覚悟を。

宮内庁が管轄しており、入り口に警察官がいます。
身分証明書の提示も求められます。

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庭を見に行く普段の気分とは異なります。
緊張感や念願かなって見に行ける高揚感があります。

上皇を迎えるために作った御幸門(みゆきもん)です。

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あべまきという自然木の皮付き丸太の柱です。

御幸道は水はけが良くなるように
道の両端が低く、石が敷き詰められています。

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桂川から水を引き込み池にして、
回遊式庭園になっています。

外腰掛(そとこしかけ)は、
茶室の松琴亭(しょうきんてい)での準備が
できるまでの待合い腰掛です。

写真は腰掛に座ったところからの風景です。

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蘇鉄(そてつ)が植えられていて、
わざと池が見えないようにしています。

見えない方が、庭園の眺めのへ興味をかきたてますし、
茶室で眺める風景を鮮烈に感じてもらえるわけです。

外腰掛を出て茶室へ向かうと目の前が開けた光景になります。

左の石が敷き詰めら得ているのは洲浜と呼ばれ、
先端の灯籠を岬の灯台に見立てています。

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海を横切るような石橋や石の並びは
天の橋立を見立てたものとされています。

対岸から見た景色が下の写真です。

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下の写真は園林堂(おんりんどう)です。
瓦屋根のお堂でした。
宮家代々のご位牌が祭られていたそうです。

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古書院の正面には月見台があります。
写真右へ突き出しています。
周りは苔庭に覆われています。

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月見台は竹すのこで作られています。

御輿寄(おこしよせ)は古書院の玄関です。

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春夏秋冬の4つの茶室については来週に続きます。
posted by ブランド経営コンサルタント at 07:40Comment(0)芸術・美術

ミラノトリエンナーレ

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

先週ご紹介したトリエンナーレデザインミュージアムが
入っている複合施設「ミラノトリエンナーレ」のレポートです。

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トリエンナーレデザインミュージアムの他にも、
多くの展示が行われています。

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現代美術や社会問題をテーマにした展示が多かったです。

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下の写真はアフリカからの難民をテーマにした展示です。

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展示を見ながら、地上階から2階に上がっていく
階段の窓は美しく装飾されていました。

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科学や古代と関連するような展示もありました。

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地下にも展示やラボがありました。

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全部で展示は7~8くらいあったのですが、
レストランとカフェがあわせて3件ありました。
このあたりはヨーロッパ、イタリアらしいです。

最上階のレストラン「TERRAZZA TRIENNALE」は
素晴らしい景色の中で、
本格的なイタリア料理がいただけます。

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昼食を美味しくいただきました。

カフェは1階と庭にそれぞれあります。

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庭には芸術作品の展示もあります。

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展示を見なければ、建物には無料で入れますし、
センピオーネ公園内の施設ですから、
外で遊んでいる人たちもいました。

気軽にデザインや芸術と触れ合える環境はいいですね。

ミラノトリエンナーレは月曜日休館で、
10時30分から20時30分まで開館しています。

最上階のレストラン「TERRAZZA TRIENNALE」は
12時から25時まで営業しています。

夜にデザインや芸術を見て食事もできるミラノ。
さすがおしゃれです。

トリエンナーレデザインミュージアム(Triennale Design Museum)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
夏にイタリアへ行きました。
これからイタリアのデザイン、芸術などをレポートしていきます。

初回はミラノのトリエンナーレデザインミュージアムです。

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トリエンナーレデザインミュージアムは、
3年に1回の展覧会ミラノトリエンナーレを
常設の美術館にした「ミラノトリエンナーレ」の施設のひとつです。

ミラノの中心部、センピオーネ公園の中にあります。

ミラノトリエンナーレの地図


公園内の施設で、建物にも自由に入れますが、
展示を見るには入口正面の向かいにある入場券売場で
チケットを買います。10ユーロでした。

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トリエンナーレデザインミュージアムには
厳密な意味での常設展はなく、
1年くらい長く開催される企画展があります。

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訪問時には「Giro Giro Tondo Design for Children」が
開催されていました。

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子供向けのデザインが展示されていました。

今回は子供向けのデザインだからか、
美術館のような静けさや、解説文はあまりなく、
科学館のような体験できる展示でした。

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ピノキオはイタリアの作品なんですね。
絵本がたくさん。展示で知りました。

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実際に子供連れの来館者もいて楽しんでいました。

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1階にはミュージアムショップもあります。

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永久収蔵されているイタリアデザインの展示は、
ミラノから少し離れたモンツァのヴィラ・レアレ、
(Villa Reale di Monza)で行われているようで、
見られなかったのは残念でした。

「ふえピタ」がキッズデザイン賞受賞

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜の企業、アイディア・パークの商品
ふえピタ」がキッズデザイン賞を受賞しました。

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「ふえピタ」はリコーダーの穴を
押さえやすくするシールです。

子どもは手が小さく、指が器用に動きにくいので、
リコーダーの穴を上手に押さえられないことがあります。

「ふえピタ」は、エラストマー
という滑りにくい素材でできていて、
笛穴に合わせて貼ると
指がすべりにくく、音漏れを防いでくれます。

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小学校3年生くらいから
リコーダーの授業があるみたいですが、
練習してもうまく吹けなくて落ち込んでいる
子どもも「ふえピタ」で
吹ける楽しさを感じているようです。

私も実際に「ふえピタ」を手にしましたが、
素材がよく、つくりがよいと感じました。

受賞したキッズデザイン賞は、
子どもに焦点を当てて、「安全・安心」
「感性や創造性」「育てやすい」を実現する
優れた製品やサービスなどを表彰する賞です。

NPOキッズデザイン協議会が主催していますが、
経済産業省、消費者庁、内閣府が後援しており、
最優秀デザインには「内閣総理大臣賞」もある賞です。

「ふえピタ」を発明して商品化したのは、
アイディア・パークの北村ゆかさんです。

起業家として、アイデアがあっても
商品化するのは大変なことです。

製造委託先や販売先も開拓しています。
その熱意と行動力は素晴らしいです。

商品化までかなり苦労されたようです。

ブランドやネーミング、工業デザイン、
リーフレットなどのグラフィックデザインも
よく考え、特許権や商標権を取得して
事業展開されています。

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価格も主婦の目線で
税抜800円と設定したのもよいと思います。

価格を抑えたので、
利益をあげるのは大変ですが、
多くの人に手に取ってほしい
という気持ちからでしょう。

北村さんは人柄もよく、
まわりから好かれる魅力の持ち主です。

見習うことは多いです。
これからますます活躍されると思います。

【神奈川ビジネスUp To Date】ビジネスのヒゲ 2016.4.11放送

講演「小さな会社の売れる仕組み作り -新規顧客を2倍にする販促チラシを作ろう-」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
東京商工会議所品川支部のセミナーで講演します。

タイトル:「小さな会社の売れる仕組み作り -新規顧客を2倍にする販促チラシを作ろう-

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日時:平成29年9月20日(水)14:00~16:00
場所:品川区立中小企業センター2階 大講習室
主催:東京商工会議所品川支部
参加費:無料
定員:80名(先着順)

新しいお客様をつかむために有効な
チラシの作り方を中心にお話しします。

マーケティングの考え方から話しますので、
ホームページ制作などにも役立つ内容です。

以下のテーマを話す予定です。
・中小企業に必要なマーケティングの考え方
・お客様がお金を払うのはなぜか
・宣伝文句ネタを集める質問集
・チラシの役割を考える
・文字、色、チラシデザインの見本例
・デザイン投資を考える
・業種別の広告宣伝費
・デザイン費用の実例

お申込み・詳細は以下のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-79727.html

スターバックス成功物語

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は山の日。夏休みの課題図書として
「スターバックス成功物語」をご紹介します。

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「スターバックス成功物語」
ハワード・シュルツ、ドリー・ジョーンズ・ヤング 日経BP社

シュルツ氏はスターバックスの創業者ではありません。
別の方が創業したスターバックスを買収して
大きく成長させた経営者です。

今年4月にスターバックスの社長を退任し、
会長になったようです。

幾度の困難に負けず、情熱と誠意をもって経営に
あたってきたことが書かれています。

創業期だけでなく大企業になってからも、
経営者がどのような悩みを持ち、行動をとってきたか、
読者も一緒に追体験できるような本です。

経営者はとても勇気づけられると思います。

大きな志をもって、会社を大きく強くさせたい方には
ぜひお勧めしたい一冊です。

大きく成長させたいと考えていなくても、
経営理念、従業員との関係、ブランド、デザイン、
経営管理、リーダーシップのあり方など、
先輩経営者として彼の視点や心構えから
学べることはあるはずです。

経営理念やビジョンを
大切にしてきたのでしょう。

理念やビジョンが人々をひきつけ、
ブランドやデザインを
つくっていることがよくわかります。

ブランドについて述べている
第18章の内容をご紹介しましょう。

シュルツ氏は
ブランドの確立を目標に掲げたことはない、
と述べ、
広告にまわす資金がなかった、とも述べています。

素晴らしい企業を築き上げること、
製品が本物であること、
社員が情熱を抱くことに価値を見出す企業を
目指したそうです。

コーヒーに情熱を燃やす社員の育成に投資し、
ブランドを社員に浸透させることから始めました。

社員の知識と熱意、社員が顧客と結んだ関係が
強いブランドを築き上げた秘密だと語っています。

本書はシュルツ氏の熱意がこもっているためか、
ページ数も多いです。

序盤はシュルツ氏の生い立ちや
スターバックスとの出会いの話もあります。

ノウハウ本ではありません。

経営に関する話だけを読みたい人は、
序盤は軽く読み飛ばしてもよいですが、
ななめ読みでも構いませんので全体を読んで、
細かいテクニックではなく、
本質をつかんでほしいです。

交通広告の特長を知って上手に使う

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は交通広告の話です。

先日、株式会社キンコー様でお話を伺いました。

キンコー様は横浜市営地下鉄や横浜市営バスの
広告代理店です。

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ラッピングバスや電車内の中吊り広告が有名ですが、
その他にもホームドアや駅に貼りだすポスター、
電車ドア付近のモニター広告など、
目にしている広告は多いと思います。

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電車内の広告でも10種類もあります。
いろいろ教えていただきました。

どの場所にどのような広告を出すかは、
結構なノウハウです。

スペースの大きさや見る時間、
視認する人数が異なりますから、
広告の訴求内容やビジュアルも変えるべきです。

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駅のポスターも、よい場所に貼りたいものです。

優秀な広告代理店の営業担当者に
いろいろノウハウを聞いて、
できるだけ良い場所に広告を出せると
地域密着型の事業は伸びると思います。

交通広告には接触頻度が高い特長があります。

通勤客へのアプローチには、
折込チラシやポスティングより向いていますし、
インターネット広告で検索してもらう手前の
広告としても有効だと思います。

認知度はブランド・エクイティのひとつの要素です。
良い商品、サービスができたら
認知させていくことを考えましょう。

目次(0601~0620)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は目次をお届けします。
気になる記事があったらクリックしてください。

2017年03月31日~2017年7月28日分
記事ナンバーとタイトル

620 目次(0581~0600)

619 AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
618 小倉昌男 経営学
617 SHAKE SHACKは大人向けのおしゃれなハンバーガー店
616 AIがロゴをデザインする「Logojoy」

611~615はドイツのレポートです。

615 レジデンツ宮殿、自転車、ヴァイスヴルスト、ベルリンの壁
614 ヴィトラの家具がミュンヘン空港で体験できる
613 世界一有名なビアホール「ホフブロイハウス」
612 ドイツ博物館(2)
611 ドイツ博物館(1)

610 小さい企業も個人情報保護法の対象に
609 フリーフォントの源ノ明朝を使おう!
608 「デンマーク・デザイン」展
607 地域の人に愛される店作りをピーターパンから学ぶ

604~606は東京都中小企業振興公社での連続講座の案内です。

606 TOKYO起業塾実践コース「ビジネスプランの作り方」
605 TOKYO起業塾実践コース「売れる仕組み作り」
604 TOKYO起業塾実践コース「顧客の明確化」

603 プレミアムフライデーを家計調査と気象データで分析してみた
602 「ジュリスト」2017年4月号特集はブランド戦略と商標
601 ブログ新デザインに!

600 目次(0581~0600)

AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

パナソニック汐留ミュージアムで
「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が
開催されています。

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日本を代表するプロダクトデザイナーの個展です。

すべて写真撮影可の展示会です。
嬉しいですね。

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撮影可となったのは、
展示品がすでに発売された商品ばかりだから
という理由だけではないと思います。

展示会の名前である「AMBIENT」は
「取り巻く」「周囲」といった意味です。

プロダクトだけを撮影しても、
このデザインの価値がわかりにくいところもあります。

製品を置くことによって、空間のたたずまいが
どう変わるかを展覧会会場で感じ取って欲しいのでしょう。

有名な、無印良品の壁掛式CDプレーヤーもありました。

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デザインの背景を語る短文も、
半分くらいの展示にはありますので、
デザイン思想を言葉で学ぶこともできます。

時計と照明、椅子のデザインが多かったです。

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空間に溶け込みながら、
人の心を動かすと私が思うデザインを
3点紹介します。

マルニ木工の「HIROSHIMA ラウンジチェア」です。
なめらかな形状と素材が、周囲になじみながら、
やさしい空気を発しています。

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auの「INFOBAR」です。
とても話題になったデザインです。

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錦鯉から連想したグラフィックは
自然な感じを残しながら、強い個性を放っています。

プラマイゼロの「加湿器」です。

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加湿器のある空間が
やわらかく、しっとり感じられます。

会場の前には、深澤直人さんに関する映像も
流れていますし、
デザインへの考え方を学べる展示会です。

会期は10月1日までです。

小倉昌男 経営学

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

ヤマト運輸が「宅急便」の値上げや
サービスの一部縮小を発表しています。

ヤマト運輸は「サービスが先、利益が後」
の理念を変えたのではないか、
と話題になりました。

そこであらためて、
宅急便の生みの親、小倉昌男さんの
「小倉昌男 経営学」を読みました。

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「小倉昌男 経営学」
小倉 昌男 日経BP社

経営者の自伝としてたいへん名高い一冊です。

中小企業の経営者にもぜひ読んでいただきたいです。

経営戦略やマーケティング思考、
「宅急便」というネットワーク事業への取り組み方、
組織運営や労働組合との付き合い方、
情報システムへの投資についてなど、

自分の頭でどう考えて、どのように取り組んだか
書かれています。

たいへん聡明な方と思いますが、
情熱的で論理的で気高さも感じられる稀有な本です。

ベンチャー、起業家精神と大企業の経営者の
両方の立場も感じられます。

さて、ヤマトは小倉さんの「サービスが先、利益が後」の
理念を変えたのではないか、という点ですが、

本書第7章には、まとめると以下のような記述がありました。
原文とは異なり要約しています。

サービスとコストは二律背反の関係にあり、
経営者の仕事とは、そのときそのときで
どちらを優先するかを決断することに他ならない。

すなわち、私は、「サービスが先、利益が後」は
ネットワーク事業を成功させるため、
郵便小包と差別化するために、
サービス水準をあげ、潜在需要を掘り起こそうと
小倉さんがわかりやすく発信したものだと受け止めました。

局面が変われば、判断は変わります。

小倉さんの精神を
ヤマトが捨てたわけではないと思います。

需要が急増している中で、社員の幸せや
社内体制の整備が遅れているのであれば、
経営者が取るべき判断は変えるべきでしょう。

本書には「社員が先、荷物は後」「車が先、荷物が後」
という標語もありました。

値上げとサービス縮小を続けていては
経営にならないことは、ヤマトもわかっているでしょうから、
社内体制を整備したうえで、
いずれ先進的なサービスを行うような気がします。

SHAKE SHACKは大人向けのおしゃれなハンバーガー店

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

世界12カ国に展開しているハンバーガーレストラン、
SHAKE SHACK(シェイクシャック)をご紹介します。

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ニューヨークから拡大していった店です。

アメリカでは、
マクドナルドの業績頭打ちとあわせて、
シェイクシャックの拡大が話題にもなりました。

日本では2015年11月に明治神宮外苑にオープンし、
その後、恵比寿、有楽町、新宿に出店しています。

株式会社サザビーリーグ 2015年2月18日ニュースリリース
「Shake Shack」の日本展開における独占契約を締結
http://www.sazaby-league.co.jp/news/detail/20150218_sazabyleague/

株式会社サザビーリーグ 2015年11月11日ニュースリリース
「Shake Shack」日本1号店グランドメニュー・日本限定商品を発表
http://www.sazaby-league.co.jp/news/detail/20151111_shakeshack/

有楽町で食事をする機会があったので、
少し混雑していましたが行きました。

注文すると呼び出しベルを渡されて、
10分ほど席で待っているとベルが鳴って、
カウンターに注文した品を取りに行きます。

写真はShackBurger(シャックバーガー)税抜680円と
Fries(フライズ)税抜280円です。

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ドリンクを注文しなかったら、
店員さんが親切に水をくれました。

肉はホルモン剤を使用していない
アンガスビーフを使用しているそうです。

私は食の知識が乏しく、
よいポイントかわからないのですが、
他店への差別化ポイントにしています。

肉はジューシーで香ばしく、
美味しかったです。

メニューはほぼ英語です。

ソフトドリンクもありますが、
ビールやワインを積極的に売っています。

価格は他のハンバーガー店より高めです。

写真の2品で税込1000円を超えます。
ドリンクをつけるとさらに購入金額は上がります。

高齢者や子供には敷居が高いです。

ターゲットは都市部の会社員でしょう。

店舗デザインはカジュアルですが、
洗練された感じでもあり、女性客も多いです。

味だけでなく、デザインや雰囲気も
シェイクシャックの大きな魅力だと思います。

ニューヨークの魅力を
ほどよく日本に取り込んでいます。

日本にどの程度合わせるか、
立地選定やメニュー選びなど、
サザビーリーグの貢献も大きいと思います。

お酒も提供することで夜の需要も取り込んでいます。

現状の客層や価格帯を考えると、
マクドナルドのような大きなチェーンには
ならないかもしれません。

しかし、ターゲット設定やデザインは
中小企業のマーケティングとして
参考になることが多いです。

ブランド戦略や差別化戦略の見本になります。