2017年03月17日

アルテ・ピナコテーク(Alte Pinakothek)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
アルテ・ピナコテーク(Alte Pinakothek)のレポートです。

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アルテ・ピナコテークは
ノイエ・ピナコテークの向かいにあります。

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重厚で広々とした空間です。
大きな絵画も飾られています。

本来は欧州の15世紀から18世紀の絵画が
たくさん見られるのですが、
私の訪問時は改装工事中で、
作品は半数以下しか見られませんでした。

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たくさん見たかったのですが残念です。

ドイツの有名画家、アルブレヒト・デューラーの絵画が
展示されています。

デューラーの自画像はこの絵画館の目玉の作品です。

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最初に見たときはキリストを描いたのかと思ったほど、
自画像にしては力強い絵です。

ミュンヘンはパリやロンドン、
ベルリンよりも人が少ないので、
ゆったり絵画を鑑賞できます。

そのうえアルテ・ピナコテークは
改装工事中でしたので、来館者が少なく、
とても静かにじっくり見られました。

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ノイエ・ピナコテーク、ピナコテーク・デア・モデルネと
並んでいますので、一気にドイツ絵画を学べます。
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2017年03月10日

ヤマトの値上げは日本中の物価に影響するかもしれない

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

ヤマト運輸が、荷受量の抑制や、
一部の時間帯指定配達の取り止め、
宅急便の基本運賃の27年ぶりの値上げを
検討しているとマスコミ各社が報道しています。

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宅配便の急増にサービス供給が
追いつかないようです。

会社から発表はありませんが、
検討はおそらく事実なのでしょう。

ヤマト運輸を利用していない人や、
通信販売を利用していない人には、
あまり影響のないニュースと思われたかもしれません。

しかし、宅急便の値上げが実施されれば、
日本中の物価に影響を与えるかもしれないと
私は考えています。

自分が宅配便を利用していなくても
自分が店に買いに行く商品は、
宅配便で企業に配達された材料や部品を
加工して製造された可能性があるのです。

ヤマト運輸は宅配便の最大手です。

競合他社もサービス供給体制に
余裕は少ないでしょうから、
追随して値上げする可能性は十分にあります。

小口の荷物配送が全般に値上がりすれば、
地産地消や大量生産品以外の物は
まわりまわって値上がりします。

宅配便市場は3兆円ぐらいと見ています。
日本のGDPの0.6%くらいです。

電気や原油ほどの大きさではありませんが、
宅配便もそれなりの市場規模になっているのです。

また、ネット通販企業は「送料無料」をやめると、
消費者の購買心理にかなり影響しますので、
「送料無料」はやめないと思いますが、
商品単価の引き上げや、送料無料の対象となる
お買い上げ金額を上げることも予想されます。

ヤマト運輸は、顧客へのサービス追求を
徹底してきた企業と感じていただけに、
荷受量抑制の検討は大きな転換とも感じたニュースです。

私はヤマト運輸を先進的で人間的で誠実だ
と感じることがあります。
値上げしても利用したいし、応援したい企業です。
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2017年03月03日

色彩のみの商標登録のハードルは高い

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

3月1日に特許庁が、色彩のみからなる商標について
初めて登録を認めたと発表しました。

出願人から登録料が納められて商標登録されます。

2月28日付けで登録を認められた
色彩のみからなる商標は2件です。

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株式会社トンボ鉛筆
商願2015-29914
指定商品:消しゴム

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株式会社セブン-イレブン ・ジャパン
商願2015-30037
指定役務:コンビニで販売する商品の小売、卸売

色のみの商標出願の受付を始めた
2015年4月1日に出願は190件ありました。

2年近くたって、やっと2件認められました。

拒絶理由通知や拒絶査定を受けた商標も多いです。

おそらく、特許庁の審査官が、
出願された色のみでは、買う人の立場で
どの企業の商品か識別することが難しいと
判断したためと思われます。

今回、認められた商標は一色ではなく、
三色もしくは四色の組み合わせで、
かなり認知度の高いものでした。

J-Platpatを見ると、登録が認められた2件も
いったんは拒絶理由通知が届いたようです。

初めての審査ということもあり、
時間をかけて慎重に審査したのでしょう。

予想していましたが、審査はやはり厳しめなので、
一般の中小企業が色のみの商標登録するのは
ハードルが高そうです。

特許庁の発表の詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170301003/20170301003.html

参考:当ブログの記事
「2015年をブランドで振り返る(1)新しいタイプの商標登録が始まる」
http://brand-design.seesaa.net/article/431287438.html
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2017年02月24日

ノイエ・ピナコテーク(Neue Pinakothek)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ノイエ・ピナコテーク(Neue Pinakothek)のレポートです。

ノイエ・ピナコテークの日本語ホームページ

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ノイエ・ピナコテークは
ピナコテーク・デア・モデルネのすぐ近くにあります。

18世紀から20世紀の初めにかけての
絵画や彫刻が集められています。

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ドイツのみならず欧州の他国の作品も多く
日本でも人気のある芸術家の作品も多いです。

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ロダンの彫刻やゴーギャン、
ゴッホのひまわりもありました。

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モネの睡蓮はミュンヘンでも人気です。
写真撮影する人が多かったです。

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モネが好きなのは日本人だけではないようです。

中庭もありました。建築も美しいです。
ミュージアムショップもありました。

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1時間でも鑑賞できる広さです。
荷物はクロークに預けて鑑賞します。
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2017年02月17日

ディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)後編

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ディ・ノイエ・ザムルングのレポート後編です。

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ドイツのデザインミュージアムらしく、
自動車や二輪車の展示もありました。

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「Audi design wall」と称して模型が壁掛けされていました。
(たぶん模型だと思います。)

来場者に一番人気があった展示だと思います。

展示のインパクトが大きいからでしょうか。
それともドイツ人は自動車や二輪車が好きなのか。

また、家具や椅子の展示が充実していることも特長です。

ワシリーチェアのほか名作がズラリと並んでいました。

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階段状やリフトの展示など、
高さのある展示空間は印象的でした。

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リフト(エレベーター)は動いています!

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二輪車や自動車の模型、椅子など、
なぜそんなに高いところに展示するのかと思いますが、
単に床に置いてあるより、よく見てしまうから不思議です。

下のサイトにもディ・ノイエ・ザムルングの情報があります。
参考にどうぞ。
メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド(MMM) ディ・ノイエ・ザムルング
http://www.mmm-ginza.org/special/201307/special01.html

ピナコテーク・デア・モデルネには
カフェやミュージアムショップもあります。

開館時間は10時から18時。木曜日は20時まで。
日曜日は入場料が1ユーロと安くお勧めです。
月曜日は休館です。
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2017年02月10日

ディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)前編

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)のレポートです。

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1907年からデザインの収集を行っている
デザインミュージアムです。

1929年に開館したMoMA(ニューヨーク近代美術館)より
歴史があります。

ディ・ノイエ・ザムルングは
ピナコテーク・デア・モデルネの地下にあります。
ニュルンベルクやヴァイデンにも別館があります。

ピナコテーク・デア・モデルネの入場料を払うと、
黄色いリストバンドが渡されました。

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このリストバンドをつけて、ディ・ノイエ・ザムルングや
先週ご紹介した3つの美術館の展示に入場します。

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階段の踊り場のオブジェはザハ・ハディドの作品らしいです。

「デザインビジョン」として選りすぐりが
いきなり最初に展示されています。

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倉俣史朗の「How high the moon」もありました。
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産業デザイン、プロダクトデザインの
収集、展示が充実しています。

ソニーのテレビ、プレイステーション、AIBO、iMacが
展示されていました。

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壷や日用品の展示もあります。
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展示の近くには、商品名、制作年、デザイナー名、
企業名などが書いてあるだけです。

そのデザインの時代背景などの解説文があったら
嬉しいのですが、オーディオガイドを借りたら
聞けるかもしれません。

ただ、オーディオガイドを聞いている人を見かけませんでした。

ミュンヘン、ニュルンベルク、ヴァイデンの3館にわたる
世界屈指のデザインミュージアムですので、
つい欲張ってしまいます。

展示品はこの100年あまりの世界の一級品ばかりです。
レポートは来週に続きます。
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2017年02月03日

ピナコテーク・デア・モデルネは4館が一体となった複合美術館

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

昨年夏のドイツのベルリン視察の報告は
すでに書きましたが、
ミュンヘン編をこれから記します。

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まずはピナコテーク・デア・モデルネからです。
https://www.pinakothek.de/besuch/pinakothek-der-moderne
ピナコテーク・デア・モデルネ日本語ホームページ
https://www.pinakothek.de/ja

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ピナコテーク・デア・モデルネ
(Pinakothek der Moderne)は
次の4つの美術館が一緒になった施設です。

ミュンヘン工科大学建築ミュージアム
ミュンヘン版画館
バイエルン州立現代美術館
ディ・ノイエ・ザムルング(デザインミュージアム)

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20世紀と21世紀の芸術、建築、デザインを
収集、展示しています。

入場料10ユーロで
4つの美術館すべてを見られます。

建築や版画の展示は地上階の東側です。

建築や版画の展示面積は、
現代美術やデザインより小さいです。

コンテンポラリーアートは2階の東側に展示されていました。
アンディ・ウォーホルなどがあります。

ここでの「コンテンポラリーアート」は、主に
20世紀後半から現在にかけての作品という感じです。

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2階の西側には、クラシカルモダニズムとして
キュビズムやシュルレアリスムなどが展示されています。
(20世紀前半が多めでしょうか)

具体的な芸術家としては、ピカソやダリ、
バウハウスで教鞭を取ったファイニンガー、
シュレンマー、クレーなどです。

下は写真はフランシス・ベーコンの作品です。
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ドイツでは有名らしい、ヨーゼフ・ボイスも
多く展示されていました。

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当然のことながら、ドイツ、欧州の作品を多く展示しています。

以下のURLから展示作品の一部を見られます。
https://www.pinakothek.de/sammlung/rundgang-pinakothek-der-moderne

2階建てなのでMoMAやポンピドゥーセンターより
展示面積は小さく感じましたが、
現在美術、デザイン、建築、版画の
4分野は見ごたえがあります。

デザインは地下に展示されています。
来週ご紹介します。

ポンピドゥーセンター(フランス国立近代美術館)は
企画展が目立ち、収蔵作品の展示替えもよく行われますが、
ピナコテーク・デア・モデルネは常設展が充実しています。

私は常設展を中心に鑑賞しましたが、
鑑賞時間は1〜2時間を見ておきたいです。

日本とは異なり、美術作品の解説文はないので
早く見て回れます。
(ドイツ語で書いてあっても読みこなすのは難しいですが)

現代美術館は、奇抜だったり、外に彫刻があったり、
にぎやかで刺激的な美術館も少なくありませんが、
ピナコテーク・デア・モデルネは、
ひとつひとつの作品をじっくり鑑賞できる雰囲気です。
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2017年01月27日

蔦屋家電の快適さや楽しみを提案する売り方

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

2015年5月3日に東京の二子玉川に開店した
蔦屋家電のご紹介です。

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いわた書店、森岡書店に続いて
書店に関する記事とも言えます。

といいますのも、蔦屋家電は
「ライフスタイルを買う家電店」という
コンセプトですが、家電と同じくらい
書籍も販売しています。

書籍を通路沿いに並べて、
家電などは書棚の奥にあるゾーニングです。

書籍と他の商品を近づけた売場とする
蔦屋書店のスタイルで、
家電売場の面積を広くした感じです。

店内は撮影禁止のため、
写真がなくて残念ですが、
品揃えや陳列の仕方は参考にしたい点があります。

家電も価格を売りにしないで、
それぞれの売り場にいるコンシェルジュが
相談を受けながら、提案する接客の形は
熱烈なファンを生むかもしれません。

高機能な家電や、
個性的な家電を多く揃えています。

このライフスタイルの提案に、
コンシェルジュだけでなく書籍が活きています。

店にはソファも多く、
とにかく時間を過ごすのに心地よい
店作りを徹底しています。

店舗経営に携わる方にとっては、
売場面積がもったいなく思えるかもしれませんが、
ライフスタイルを売るには
このようなレイアウトがよいのでしょう。

安さによるものとは異なる
買い物客の高揚感が必要ですからね。

蔦屋書店については当ブログでも取り上げています。

2016年08月12日:藤沢SSTの中にある湘南T-SITE
http://brand-design.seesaa.net/article/440968050.html

2013年09月27日:歩く時間が楽しい蔦屋書店
http://brand-design.seesaa.net/article/375915023.html
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2017年01月20日

販売する本は一冊だけの森岡書店

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
小さい企業のマーケティング事例をご紹介します。

銀座の森岡書店が販売する本は一冊だけです。
扱う本は一週で替わります。

一冊に焦点を当て、
著者を招いたり、イベントを開催したりして販売します。

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銀座の歴史ある建物の1階にあります。

店員と顧客との交流の場だけでなく、
著者と読者の交流の場にもなっています。

著者にも読者にも幸せなことだと思います。

店内は毎週の著書の世界が表現されています。
書店であり、ギャラリースペースです。

一冊の本だけでは
さすがに事業としては厳しいと思います。

著者が扱う作品や、
本の主題に関連する商品の展示や販売もしています。

一方で、レンタルギャラリーとしてのレンタル料は
あまり取らないようにしているみたいです。

一昨年に開店したのですが、
ネットのニュースによると一年目から黒字だそうです。

「一冊だけを販売する書店」という驚きのコンセプトは、
海外ののマスコミでも取り上げられました。

大きく報道されたことも業績に寄与したと思いますが、
コンセプト、ビジュアル、建築、じゅう器などの
総合的なデザインも優れています。

建物とショップコンセプトを大切にしています。

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店舗の入口の足下には店名の下に
「A SINGLE ROOM WITH A SINGLE BOOK」
と書かれています。

店舗面積を拡大させていく書店の
逆を行くマーケティング戦略です。

本を選ぶ店主の目利き力が鋭ければ、
リピート顧客も確保できると思います。

営業時間は13時から20時。月曜日が定休日です。

参考webサイト
Yahoo!ライフマガジン
「森岡書店」が銀座でたった一冊の本を売るワケ
http://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/3385

にっぽんのマーケター
マーケターの企みVol.36:森岡書店 店主 森岡督行さん
http://nipponmkt.net/2016/08/03/takurami36_moriokashoten_morioka01/

ライブドアニュース NEWSポストセブン
毎週1冊しか扱わない書店 客足絶えず開店1年目から黒字
http://news.livedoor.com/article/detail/11409339/
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2017年01月13日

いわた書店「一万円選書」に小企業マーケティングを学ぶ

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
2週にわたり、小さい企業のマーケティング事例を
ご紹介します。

今日は北海道砂川市のいわた書店
一万円選書」をご紹介します。

「一万円選書」は、
お客様ひとりひとりにあった本を
店主の岩田さんが一万円分選んで
送ってくれるサービスです。

顧客はカルテと呼ばれるアンケートに答えます。

岩田さんがそのカルテを読んで、
その人に薦めたい本を選びます。

カルテには、印象に残っている本BEST20や、
人生で嬉しかった、苦しかったことなどの
質問が並んでいます。

じっくり考えて選んでいるので、
1日に数人分しか対応できないそうです。

ベストセラーを避け、
なるべく多くの本を読んで欲しいと
文庫を中心に選んでくれます。

その人の生い立ちや価値観をもとに、
普段の自分が選ばない分野や、
自分の知らない世界も提示してくれるのです。

手紙を添えて送ってくださるのも素晴らしいですね。

オーダーメイド型のセレクトショップです。

顧客へのサービス精神と豊富な商品知識が
このサービスを支えています。

店主と顧客の心が通ったサービスであることも
人気の要因でしょう。

たくさんの注文が届いているため、
現在は抽選でサービスを提供しているようです。

小規模な書店をとりまく経営環境は厳しいです。

雑誌の販売部数が減少しているだけでなく、
Amazonなどのネット企業の
利便性や品揃えに押されています。

電子書籍も脅威になっています。

どの書店で買っても
商品である書籍や雑誌は同じですし、
再販売価格維持制度のため価格も同じです。

そんな中で、商品や価格は同じでも、
資金量が大手に及ばなくても、
商売のやり方があることを
示してくれているのではないでしょうか。

次回は銀座の森岡書店を取り上げます。

参考webサイト
ライブドアニュース NEWSポストセブン
「北海道の書店店主が個別に対応 「1万円選書」に注文殺到」
http://news.livedoor.com/article/detail/11423548/

キナリノ「vol.48 いわた書店・岩田徹さん」
http://urx.mobi/AQuj
(URLが長いので短縮URLサービスを利用しています)
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2017年01月06日

Tokyo Midtown Award 2016

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は「東京ミッドタウンアワード2016」のご紹介です。

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10月から11月にかけて東京ミッドタウンで
受賞作品が展示されていました。

デザインコンペとアートコンペがありますが、
今日はデザインコンペについて取り上げます。

今年のデザインコンペのテーマは
「Anniversary」でした。

1249件の応募の中から選ばれた
受賞作をいくつかご紹介します。

グランプリは「おつかれさま通帳」でした。

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会社が個人に給料を振り込む際に、
取引内容欄に「今月もお疲れ様でした。」などの
文章を入れられるサービスの提案です。

単純なアイデアですが、喜ばれると思います。

あんまりひどい言葉を入れられると、
通帳記入をする気持ちがなくなるので、
前向きな言葉の定型文から選ぶ形が良いかもしれません。

準グランプリは「おめでたい紙コップ」です。

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紅白幕を柄にした紙コップです。

こちらも単純なアイデアに見えますが、
赤と白の太さの細かい調整などが
施されています。

華やかですから、商品化されそうです。

意匠権や著作権で類似品を防げるのか
知財専門家の意見も聞いてみたいです。

小山薫堂賞の「THE BIRTH」も良かったです。

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子どもが生まれた年に醸造された
ウイスキーと樽です。

ウイスキーの量は子どもの出生時体重と同じです。

子どもの生まれた命の重さと、
20歳になってウイスキーを飲む楽しみを
感じられるデザインです。

お米などでも赤ちゃんの体重と同じにする商品が
ありますが、ウイスキーは熟成させるものなので、
(実際にこの樽で熟成させて
美味しくなるのかわかりませんが)
実現できたら素敵な商品になると思います。

最後にご紹介するのは、
佐藤卓賞の「MIZUHIKI PEN」です。

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水引きを簡単に描けるペンです。

水引き以外にも単に装飾するために描く
需要もあるので、
もしかしたら売れるかもしれません。

他にも良い作品が展示されていました。
アートコンペと合わせて楽しく拝見しました。
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2017年01月01日

謹賀新年2017 124万ページビュー突破!

あけましておめでとうございます。
中小企業診断士の山口達也です。

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おかげさまで当ブログのアクセス数も増え、
124万ページビューを突破しました。
ありがとうございます。

検索エンジン経由でのアクセスを
もっと増やしたいので、希少性の高い記事を
これまで以上に書くように努力してまいります。

応援よろしくお願い申し上げます。
posted by ブランド経営コンサルタント at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

2016年をデザインで振り返る

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今年のデザインの話題としてはポケモンGOと
東京五輪・パラリンピックのエンブレムが
印象に残りました。

「ポケモンGO」は、ナイアンティックと
任天堂の関連会社のポケモンが、
共同開発したスマートフォン向けのゲームです。

拡張現実(AR)の技術が使われており、
現実の位置情報とゲームの世界が重なっています。

スマートフォンを持って街を歩くと、
ポケモンと会え、ポケモンを集めたり、
育てたりするゲームです。

移動しないとゲームが楽しめないしかけで、
ゲームによって、新しい場所へ出かける
動機を産みました。

ゲームに夢中になったまま移動する人もおり、
事故を誘発してしまう側面があることは
残念ですが、新しい技術の楽しみ方を
提示したことも事実だと思います。

もちろん、ヒットにはキャラクターや
ゲーム性の良さも大きいと思います。

ゲームはバージョンアップしていくようです。
よりよいゲームに進化することを期待します。

もうひとつの話題は、2020年東京五輪・
パラリンピックのエンブレムです。

最初に決定したエンブレムの撤回を
決めたのが昨年9月でした。

昨年の秋にエンブレムの公募を開始し、
今年の4月に最終候補4作品を発表しました。

そして4月25日に、野老朝雄(ところあさお)さん
がデザインした「組市松紋」(くみいちまつもん)
に決定しました。

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日本らしい藍色と市松模様を活かしたデザインで、
精緻な造形も日本らしく思えます。

ちなみに、最終候補4案の中で
私が一番良いと思ったデザインでした。

エンブレムにこめられたメッセージなどは、
以下のURLをご覧いただくとよいです。
https://tokyo2020.jp/jp/games/emblem/

エンブレムが、どのように使われるかも大切です。
今後注目していきましょう。

今年一年間、当ブログにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様、よい年をお迎えくださいませ。
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2016年12月22日

2016年をブランドで振り返る

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
2016年もあとわずかとなりました。

今年のブランドの話題を振り返ります。

商標権に関する新しい話題をご紹介します。

今年の4月1日から商標審査基準が改訂され、
商標法第3条第1項第6号に関する基準が
変わりました。

タグラインやキャッチフレーズについて
宣伝広告や企業理念としてだけでなく、
造語としても認識できる場合には、
登録できることになりました。

例えば、カゴメ株式会社は
「自然を、おいしく、楽しく。」
(商標登録第5887037号)を
今年4月1日に出願し、登録しています。

キャッチフレーズは原則として登録できない、
という基準ではなくなりましたが、

その商品の宣伝広告として、
一般的に使用される語句や他社も使用している語句は
どの企業の商品かわからないので、
引き続き登録は難しいことに変わりありません。

また、昨年に当ブログで取り上げた
色の商標はまだ特許庁で審査中のようです。

現時点で登録されていないようです。
かなり慎重に審査しているのでしょう。

登録第一号は話題のニュースになりそうです。
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2016年12月16日

GOOD DESIGN EXHIBITION 2016(3)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016のレポートの最終回です。

グッドデザイン・ベスト100から
私の目に留まったデザインをご紹介します。

本日のひとつめは、LIXILの「アクアセラミック」です。
グッドデザイン金賞を受賞しました。

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こちらはデザインより
技術や発明と言った方が近いかもしれませんが、
陶器の表面を超親水性にした商品です。

2016年02月23日
株式会社LIXIL「アクアセラミック」のニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2016/020_water_0223_01.html

汚れの下へ水が入り込み、汚れを浮かすそうです。

動画の1分05秒あたりからご覧になると、
ペンで書いた汚れが水で浮くシーンが見られます。

Youtube動画【LIXIL】マテリアルコネクションに
認められたアクアセラミックの実力


水できれいな状態が続き、清掃が簡単になりそうです。
同社は「キレイが100年続く」とうたっています。

本当にこんなに汚れが落ちる状態が続くなら、
素晴らしいです。

次はSIXの「Lyric speaker」です。

GDE201609.jpg

歌詞が音楽に合わせて表示されて、
その文字も音楽に合わせて動くような
見ることも楽しめるスピーカーです。

面白いアイデアですね。
会場で見入ってしまいました。

最後はTESSの車椅子「COGY」です。
グッドデザイン金賞を受賞しました。

GDE201610.jpg

自分の足でこぐ車椅子です。
どちらかの足が少しでも動かせれれば、
ペダルがこげるようになっています。

自分の足を使って動ける楽しさや
リハビリ面での効果も期待できるようです。

受賞展では試乗もできました。
私も試乗しました。
操作性や乗り心地は良かったです。
すぐに慣れると思います。

足でこぐ車椅子は、私の固定概念を打ち破りました。
驚きましたし、
このような商品を望んでいる人がいることを知りました。

他にも素晴らしいデザインがたくさんありました。
また来年も行きたいと思います。
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2016年12月09日

講演「ゼロから始める、失敗しない値決めのイロハ」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

12月15日の東京都中小企業振興公社の
女性起業家サポートラウンジ「Women's cafe」で
講演します。

テーマ:「ゼロから始める、失敗しない値決めのイロハ

日時:平成28年12月15日(木)10:00〜13:00
場所:東京都中小企業振興公社 住友商事神田和泉町ビル 9F 会議室

主催:東京都中小企業振興公社
参加費:無料
定員:20名
対象:ビジネスアイデアや想いをもっており、
前向きに現状を変えていきたいと考えている女性

カリキュラム
・PSM分析を試してみよう
・値段を決めるために必要なこと
・価格と顧客心理の関係
・値段をあげるためのテクニック
・個別質問コーナー

価格を決めるときに使うアンケート手法の
PSM分析を参加者を対象に実施しますので、
顧客ターゲットが女性の方は特にお勧めです。

価格をどのようにつけたら悩んでいる方、ぜひお越しください。
消費者心理や値上げの仕方についてもお話しします。

詳細・お申込みは以下のリンクをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/sogyo/women/event.html

申込締切は前日の14日までです。
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2016年12月02日

GOOD DESIGN EXHIBITION 2016(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

3週ほど間が空きましたが、
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016のレポート続編です。
私が良いと思ったデザインをご紹介します。

まずは「東京防災」です。

GDE201605.jpg

東京都が発行した防災のガイドブックです。
300ページ以上もあります。

内容はいたって真面目ですが、
イラストが多く、漫画も取り入れるなど、
読みやすさに配慮しています。

多くの人に読んでもらわなければ意味がないので、
このような努力は素直に評価したいです。

ホームページ上でも内容は公開されています。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm

都外の人でも電子書籍で無料でダウンロードできます。

あらかじめ読んでおいて、
いざというときに再度見返すと役に立ちます。

次は「ジャックオーランタン型のゴミ袋」です。
グッドデザイン特別賞(地域づくり)を受賞しました。

GDE201606.jpg

ハロウィンに六本木や渋谷に大量のゴミが発生しますが、
そのゴミ拾いを促すデザインと言えます。

このゴミ袋の裏面には、燃える、燃えないなどの
見分けがつくようになっているのですが、
オレンジにこだわらずに黄色や紫、黒などを使って、
ごみ収集のしやすさまで踏み込んでも良いと思いました。

本日の最後のご紹介は
株式会社ミヤゲンの「キャリーカップ」です。
グッドデザイン特別賞(ものづくり)を受賞しました。

GDE201607.jpg

さまざまな大きさのカップを持ち運べるレジ袋です。

今までは紙製カップホルダーを使い、
ホルダーごと袋にいれて運ぶことが多かったですが、
資材の削減を考えると、この袋は優れています。

袋にカップを入れると、
アジャストシールが必要な分だけ剥がれて、
ぴったりはまります。

以下のwebサイトを見るとわかりやすいでしょう。
http://miyagen8.co.jp/ja/products/chemical-products/carrycup/

1個用と2個用の袋があります。
コンビニコーヒーがこれだけ売れていますから、
需要はあるでしょう。

他にもご紹介したいデザインがあります。
また後日に。
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2016年11月25日

講演「小規模事業者持続化補助金にも使える経営計画の上手な作り方」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
12月の昭島市商工会の講演のご案内です。

テーマ:「小規模事業者持続化補助金にも使える経営計画の上手な作り方

持続化補助金セミナー.jpg

日時:平成28年12月12日(月)15:00〜17:00、19:00〜21:00
   同日の午後と夜の2回、同じ内容で講演します。
場所:昭島市勤労商工市民センター2階
主催:昭島市商工会
参加費:無料
定員:30名

カリキュラム
・経営計画を作るねらいと勘所
・優れた経営計画が満たす3条件とは
・上手にアピールできる書き方のコツ
・読み手の心をつかむためにやりたいこと

小規模企業持続化補助金の募集が始まっています。

経営計画づくりに取り組んでいる
小規模企業も多いと思います。

しかし、経営計画を作っても
業績に結びつかない企業や、
補助金に採択されない企業も少なくありません。

経営計画を結果に結び付ける企業とは、
どこが違うのでしょうか。

優れた経営計画には実は3つの条件があります。

本講習会では
「小規模事業者持続化補助金」の書式を使って
経営計画の上手な作り方をお伝えします。

審査員の心をつかむ計画作りのヒントにしてください。

詳細・お申込みは昭島市商工会のチラシpdfファイルをご覧ください。
講習会案内(経営計画の上手な作り方_28 12 12)Ver1 02.pdf
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2016年11月18日

目次(0561〜0580)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は目次をお届けします。
気になる記事があったらクリックしてください。

2016年7月1日〜2016年11月18日分
記事ナンバーとタイトル

580 目次(0561〜0580)

579 GOOD DESIGN EXHIBITION 2016
578 21_21 DESIGN SIGHT「デザインの解剖展」

567〜573、575〜577はドイツのレポートです。
567〜572は世界遺産のバウハウスのレポートです。

577 Hackesche Hofe(ハッケシェ・ヘーフェ)

576 旧東ドイツの信号機のキャラクター「アンペルマン」
575 ハンブルク駅現代美術館

574 講演「新規客を2倍にする!小さな企業のマーケティング戦略」

573 ベルリンの絵画館

572 バウハウス・アーカイブ・ミュージアム
571 マイスターハウス(2)
570 マイスターハウス(1)
569 デッサウのバウハウス校舎(3)
568 デッサウのバウハウス校舎(2)
567 デッサウのバウハウス校舎(1)

566 藤沢SSTの中にある湘南T-SITE

565 ビジネスチャンス・ナビ2020
564 イノベーションと企業家精神

562、563はクレマチスの丘のレポートです。
自然と芸術が両方楽しめる美しい場所です。

563 芸術文化施設が集うクレマチスの丘

562 まるで天国のイメージのようなヴァンジ彫刻庭園美術館

561 日経デザイン「中小企業にデザインの力を!」


560 目次(0541〜0560)
posted by ブランド経営コンサルタント at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 目次 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

GOOD DESIGN EXHIBITION 2016

こんばんは。中小企業診断士の山口達也です。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016のレポートです。

GDE201601.jpg

今年のグッドデザイン賞を受賞した
デザインなどが展示されていました。

東京ミッドタウンと渋谷ヒカリエで
10月28日から11月3日まで開催されました。

4085件の審査件数の中から1229件が
グッドデザイン賞に選ばれています。

グッドデザイン・ベスト100の会場には
たくさんの来場者がいました。

GDE201602.jpg

今年のグッドデザイン大賞は
「オーサグラフ世界地図」が選ばれました。

authagraph01.jpg

長方形でありながら、面積や形の歪みをおさえた
地球の全体像を示す四角い世界地図です。

丸い地球を陸地を切らずに
長方形の平面にする難しさは
数学や文化の深い知見があったからこそ
成し遂げられたのでしょう。

authagraph02.jpg

球からいきなり平面にするのではなく、
途中に一度、正四面体にすることが
ポイントなんだそうです。

授賞式の記者発表で、
受賞した鳴川肇さんが話していました。

GDE201603.jpg

新しいものの見方を提示されたように思います。
大賞にふさわしいデザインです。

もうひとつ私がとても気に入ったデザインは
ノバルス株式会社の「MaBeee」(マビー)です。

GDE201604.jpg

「MaBeee」は、乾電池で動く製品を、
スマートフォンで
コントロールできるようにする製品です。

単3電池を入れるところに「MaBeee」を入れます。

「MaBeee」には、市販の単4電池を入れ、単4電池を
単3電池として使えるアダプターのような形状ですが、
電池の出力をBluetoothで通信した
スマートフォン経由でコントロールできます。

電気を流したり、止めたりできるのです。

電池で動くおもちゃなどの遊び方が広がる製品です。
希望が広がる、楽しいデザインです。
グッドデザイン金賞を受賞しています。

他にもご紹介したいデザインがあります。
後日あらためてレポートします。
posted by ブランド経営コンサルタント at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | グッドデザイン賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする