商標権更新登録申請を自分で行う方法

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
商標権の更新を自分で行いました。

弁理士に依頼せずに自力で更新する方法は、
中小企業診断士の私によく相談されますので記します。

更新したのは商標登録第5218807号です。

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更新の申請方法は、
書面で特許庁へ持参して申請する方法、
書面を特許庁へ郵送する方法、
電子出願(インターネット出願、オンライン手続)
の3つがあります。

書面と電子出願のどちらにするか迷うと思いますが、
書面は、電子化手数料1,900円が登録料に上乗せしてかかります。

電子出願は、個人の電子証明書の取得が必要です。
例えば、マイナンバーカードに
ICカードリーダライタがあれば、
無料のソフトウェアで申請できます。

しかし、めったに手続きしない人は、
紙で作る方が簡単だと思います。

私は、出願時は
発明協会のパソコンで電子出願しましたが、
今回の更新登録は、紙の書類で
特許庁へ行って更新登録申請をしました。

以下、書面で特許庁へ行って更新した方法を記します。

作成する書類は「商標権存続期間更新登録申請書」です。

工業所有権情報・研修館が運営する
「知的財産相談・支援ポータルサイト」で
様式をダウンロードします。
https://faq.inpit.go.jp/industrial/faq/search/result/10939.html?event=FE0006

特許庁のサイトにも様式があります。
https://www.jpo.go.jp/system/process/toroku/touroku_yousiki.html

商標権存続期間更新登録申請書の書き方は、下のサイトを参照ください。
特許庁「様式・記載方法」
https://www.jpo.go.jp/system/process/toroku/youshiki_kisaihouhou.html
「知的財産相談・支援ポータルサイト」→「登録移転」→「商標」
https://faq.inpit.go.jp/industrial/faq/flow.html

作成したあと、他の仕事のついでに特許庁へ行きました。
https://www.jpo.go.jp/

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以前にも行ったことがありますが、
一般の人でも比較的入りやすい官庁です。

地下には特許庁図書館があり調べ物もできます。
セブンイレブンもあります。
入口近くには来庁記念スタンプもあり親しみやすいです。

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入口で氏名や訪問目的を書いて、
身分証明書を見せて、手荷物検査を受けてから
セキュリティゲートを通過します。

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ロビーを進んでいくと、1階に出願課がありますが、
2階にある工業所有権・情報研修館の「産業財産権相談窓口」へ行きました。
https://www.inpit.go.jp/consul/consul_about/index.html

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相談は丁寧でとても親切でした。
日ごろ相談を受ける側の私が
見習わなくてはいけないと思いました。

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私は登録更新と事務所移転の手続きをいっぺんにやりたかったので、
やり方の確認で相談窓口に行きましたが、
作成した書類をチェックして欲しい方も利用するとよいでしょう。

書類は問題がなかったので、
1階の特許印紙販売所(発明推進協会)で
特許印紙を買って貼ります。

商標権の更新登録の登録料は、区分数×38,800円です。
今回は3区分ですので、
116,400円の特許印紙を申請書に貼って、
控えのコピーを取り、出願課で書類を提出しました。
これで完了です。

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私は昨年、事務所を移転したので、
「登録名義人の表示変更登録申請書」も併せて提出しました。
この申請には収入印紙1,000円を貼ります。
(特許印紙ではないので注意してください。)

収入印紙も特許印紙販売所で買えます。
また、電子化手数料1,900円も
特許印紙販売所で払いました。

私が行ったときは、
相談窓口、特許印紙販売所、出願課のそれぞれに
訪問者が少しいましたが、待ち時間は数分でした。
スムーズです。

特許庁へ行かず、集配郵便局で特許印紙を買い、
商標権存続期間更新登録申請書に
特許印紙を貼って郵送しても構いません。

書類がきちんと作成できれば、特許庁へ行くよりずっと楽です。

申請から1か月あまりで更新登録され、
特許庁から通知のはがきが届きます。

商標権は登録から10年間有効ですが、
権利が満了するにあたって、
特許庁から通知が来るわけではありません。

自分で商標権の期限を確認して、
期限が切れる前に更新登録しましょう。
posted by ブランド経営コンサルタント at 08:57Comment(0)知的財産権

サンジョセップ市場とサンミゲル市場と巨大自販機

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
スペインレポートも今回で区切りにするつもりです。

市場は活気があり、その土地柄を表すので、
旅先で行くのは大好きです。

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バルセロナのサンジョセップ市場(ブケリア市場)は
ランブラス通り沿いにあり、
地元の人や観光客でにぎわっています。

スペインといえば、イベリコ豚や生ハムが有名です。
肉屋(ハム屋)は多いです。
ハム屋では大きな骨付き肉が吊り下がっています。

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肉の種類は豊富です。
日本と同じように重量あたりの単価が記されています。

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レストランでもバルでもスーパーでも
ハムはあって、たくさん食べました。

美味しかったですが、
塩分が強いので食べ過ぎには注意ですね。

果物店やフルーツジュースの販売は
ヨーロッパでよく見かけます。

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面白かったのは、
お菓子(グミもしくはゼリー)の量り売りでした。
大人も食べるのでしょうか。

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マドリッドにはサンミゲル市場があります。
夜遅くに訪問しましたが、多くの人でにぎわっていました。

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バルやカフェテリアもあって、飲食も楽しめます。
オリーブ専門店はスペインらしかったです。

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スペインでは辛くない、ししとう揚げや
アヒージョ、チュロスも多くいただきました。

最後に面白かったものをご紹介します。

バルセロナのlesseps駅にあった巨大な自動販売機です。
壁に埋め込まれているようです。

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ジュースやお菓子などが売られています。
選んでから会計をするために、
硬貨の投入口へ向かう感じになります。

スペインでは、水が1.5ユーロ、
ジュースが2ユーロくらいします。

東京より乾燥していると思います。
水分補給でよく買いましたが、
他の自動販売機は一般的な大きさでした。

スペインにはカトリック、イスラムの文化があり、
長い歴史の中で他国の影響や交流を感じることがありました。

食文化は豊かで、接した方は真面目で優しい方ばかりでした。

目次(0721~0740)

目次(0721~0740)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は目次をお届けします。
気になる記事があったらクリックしてください。

2019年6月11日~10月29日分
記事ナンバーとタイトル

740 目次(0721~0740)

話題は大きく3つで、キャッシュレス決済と
スペイン訪問レポートと瀬戸内国際芸術祭です。

キャッシュレス決済は721、722、726、727、730です。
スペインレポートは723、724、725、728、739です。
瀬戸内国際芸術祭は731~735、737、738です。

739 スペインのバル巡りとガストロノミーツーリズム

738 瀬戸内国際芸術祭2019(7)女木島編
737 瀬戸内国際芸術祭2019(6)女木島編

736 消費税率10%。PayPayは10%還元、LINE Payは7%還元始まる

735 瀬戸内国際芸術祭2019(5)女木島編
734 瀬戸内国際芸術祭2019(4)豊島編
733 瀬戸内国際芸術祭2019(3)豊島編
732 瀬戸内国際芸術祭2019(2)豊島編
731 瀬戸内国際芸術祭2019(1)高松、宇野編

730 講演「キャッシュレス決済導入のポイント&レジ補助金」

729 国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」

728 暑い夏をガスパチョで乗り切る!

727 キャッシュレス・消費者還元事業への登録手続きはお早めに
726 キャッシュレス導入がブランドに与える影響の2パターン

725 Villa Rosaでフラメンコの熱量を感じる
724 アントニ・ガウディの建築
723 バルセロナ現代美術館とバルセロナ現代文化センター

722 ブランドファインがLINE Pay加盟店になりました
721 講演「レジ補助金&キャッシュレス決済」

720 目次(0701~0720)
posted by ブランド経営コンサルタント at 09:23Comment(0)目次

スペインのバル巡りとガストロノミーツーリズム

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は即位礼正殿の儀の祝日です。

スペインのレポートを再開します。
スペインではバル(Bar)がたくさんあり、いろいろ見てきました。

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タパ(複数形はタパス)と呼ばれる一品料理や
ワインなどを楽しみます。

ワインだけでなく、ビールや、
ワインベースの果実酒であるサングリア、
リンゴの発泡酒であるシードラなど飲みました。

下の写真の奥がシードラです。
手前右がガスバチョ、左がピンチョスです。
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ピンチョスは、パンに串に刺した料理がのっている一口サイズのつまみです。

バルは、日本のバーとは異なり昼も営業しています。
お酒を頼まなくても大丈夫です。
ノンアルコールもあります。

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立ち飲みスタイルの店では、
店内で何を注文しようか戸惑っていたら、
現地の親切なお客さんに、
「カウンター越しに注文するんだよ」と話しかけられました。

楽しそうに過ごしている地元の人と、
下手な英語で少し会話を楽しみました。

下の写真左はトルティーリャです。
ジャガイモや玉ねぎが入ったスペイン風オムレツです。
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写真の右は串に刺したつまみ、ピンチョスです。

カウンターのある立ち飲み屋のようなバルだけでなく、
レストランに近いバルもあります。

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レストランに近い店では、
ホールのスタッフが注文を取りに来てくれます。

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上の写真の奥、魚のフライは「Pescaditos Fritos」(ペスカーディドスフリートス)です。
生ハムの他に、魚やオリーブを使った料理が特徴的でした。
美味しかったです。

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バスク地方のサンセバスチャンは料理人が切磋琢磨して、
美食の街として知られています。

レストランだけでなく、バル巡りを目的に
世界中から多くの観光客がやってきます。

食事をその土地の風土や文化をともに楽しむ美食の旅は
「ガストロノミーツーリズム」と呼ばれ、
近年話題になっています。

政府もすこしづつ動き出しているようです。
観光庁「「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」における国内開催候補地の募集を開始!」
https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics03_000085.html

食文化を見つめることは、観光客を呼ぶだけでなく、
食を通じて地域の魅力を再認識することにもなるので、
地域おこしにも有効だと思います。

農林水産業や食品製造業にもプラスで、
地方創生や中小企業の活性化につながります。

以前は当ブログで街バルをご紹介しました。
2017年12月07日:函館西部地区バル街がグッドデザイン特別賞(地域づくり)を受賞
https://brand-design.seesaa.net/article/455381704.html

スペインのバルから中小企業が学べることは多いです。

瀬戸内国際芸術祭2019(7)女木島編

こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。

横浜も先月の台風15号に続いて台風19号の被害を受けました。
私は元気で仕事をできていますが、
被災された方のことを思うとつらいです。

さて、瀬戸内国際芸術祭の女木島編の最終回です。

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女木島で特に楽しみにしていたのが、
レアンドロ・エルリッヒの作品と
「瀬戸内ガストロノミー」でした。
それらのレポートです。

レアンドロ・エルリッヒの作品は2つありました。
ひとつは「ランドリー」です。

洗濯機と乾燥機の反対側に、
洗濯物が回転する映像が流れる虚構の洗濯機を置き、
鑑賞者を戸惑わせます。

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もうひとつの作品は「不在の存在」です。
撮影禁止のため、写真はありませんが、
誰もいないのに砂地に足跡ができる作品や
和室で錯覚を感じられる作品があります。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/32.html

レアンドロ・エルリッヒの作品は、
不思議な感覚にとらわれ、
どうなっているんだろうと、
すごく興味をかきたてられます。

人の知覚は、情報処理のスピードを上げるためか、
これまでの経験によって、外観をおおざっぱに認識して、
少ない特徴で判断するので、
それが裏切られると脳が活性化する感じがします。

「不在の存在」は
レストランイアラ女木島に併設されています。

レストランイアラ女木島では、
EAT&ART TARO監修のランチが食べられる
「瀬戸内ガストロノミー」があります。

EAT&ART TAROは、食をテーマにした作品をつくる現代美術作家です。
「瀬戸内ガストロノミー」は、目の前で料理や解説をします。
食材や料理を通して瀬戸内の文化を学べます。

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春、夏、秋でメニューを変えているようです。

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私が訪問した時は次のメニューでした。
メロン酢
真鯛とジャガイモのカルパッチョ
鶏肉の酢煮 クリームタルタルソース
トマトとナスの冷たいそうめん
イアラの足クッキー

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女木島では野生のメロンが取れるそうです。
大きさは2センチくらいで、
美味しくないと地元の人に言われたそうで、
料理では市販のメロンが出ました。

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酢や醤油の醸造文化、香川の小麦、
さわらや、からすみ、オリーブオイルなどの
話を伺いました。

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料理は大変美味しかったです。

イアラの足クッキーは、建物の名前をつけ、
レアンドロの足型の作品にちなんだクッキーでした。

瀬戸内国際芸術祭は、地域の生活を大切にしています。
島の魅力を感じました。
芸術祭が島の人たちを元気にしています。

小豆島や男木島では人口が増加しているそうです。
芸術祭が地域活性化につながっていることを
はっきり体感できた訪問でした。
posted by ブランド経営コンサルタント at 12:50Comment(0)芸術・美術

瀬戸内国際芸術祭2019(6)女木島編

こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。
瀬戸内国際芸術祭の女木島編の続編です。
素敵な作品がたくさんありました。

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女木港で目を引くのが「カモメの駐車場」です。
風見鶏のようにカモメが向きを変えます。

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カモメがどこか愛らしく、風を目で感じられます。

前回のレポートで、女木島は風が強いと書きましたが、
その風土を生かした作品です。

港の近くには「20世紀の回想」という作品があり、
帆のあるピアノから音楽が流れて、
海や風、波の音と音楽を感じる作品がありました。

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「BONSAI deepening roots」は
盆栽の新しい形を追求しています。

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音や光、置かれている空間と盆栽の関係など、
新しい表現がありました。

また、3年前の芸術祭で島民に託した
「島盆栽」の今も見ることができます。

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「ピンポンシー」は民宿、海の家だった建物に
島民や芸術祭の来場者が楽しめるよう、
卓球台を設置した作品です。

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吹き抜けに置かれた卓球台では、
自由にルールを考えて楽しめそうです。

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「世界はどうしてこんなに美しいんだ」は
ホイールライトに作品題名を照らす自転車で
さまざまな風景を走る様子を見せる映像作品です。

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瀬戸内はとても美しく、
この自転車で走る姿を見ると、
見た人も改めて、その美しさを再認識します。

また「世界はどうしてこんなに美しいんだ」と
感じる心も豊かで美しいと感じます。

世界のどこでも走ってほしいですし、
ライトですから、夕暮れや夜の美しさを
特にかみしめられます。

「un… こころのマッサージサロン」は、
座って右手の近くにあるハンドルを回すと、
楽器が鳴り、釣り竿が垂れて、
水の中に落ちたりします。

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ギシギシした動き、楽器の音もユーモラスです。
ポンコツな感じがするのですが、
興味がそそられ、微笑ましく、
心が確かにほぐれましたす。

身体のマッサージチェアーの隣に置いてあります。
対比されていました。

レポートは次週に続きます。
posted by ブランド経営コンサルタント at 12:53Comment(0)芸術・美術

消費税率10%。PayPayは10%還元、LINE Payは7%還元始まる

こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。
本日から消費税率が10%に引き上げられました。

瀬戸内国際芸術祭のレポートは日を改めます。
今日は消費税とキャッシュレス・消費者還元についてです。

私も昨夜までお客様のレジの
軽減税率設定を支援しました。

皆様は混乱なく運営できていますでしょうか。

また、キャッシュレス・消費者還元事業も始まりました。
https://cashless.go.jp/

中小企業にキャッシュレスで買い物をすると、
原則、5%もしくは2%のポイント還元を受けられます。

キャッシュレス・消費者還元事業の開始に合わせて、
PayPayではキャンペーン
「まちかどペイペイ」第1弾を行っています。

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「まちかどペイペイ」第1弾キャンペーン詳細
https://paypay.ne.jp/event/meti-20191001/

11月末までの2か月間、5%還元の店の買い物に
PayPayで5%のポイントをさらに上乗せします。

LINE Payも、来年6月まで最大2%を上乗せして
7%還元するキャンペーンを行っています。
https://linepay.line.me/event/cashless-subsidy.html

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当事務所ブランドファインへのご相談にも
適用されますので、PayPay、LINE Payの
QRコード決済をご利用ください。

PayPay、LINE Pay、それぞれに
ポイントを上乗せに必要な条件がありますので、
適用条件の詳細は、それぞれのリンク先をご覧ください。

先日、ニュースを見ていたら、
キャッシュレス決済の導入に
慎重なお店の映像が流れていました。

たいへん残念なことです。

お客様は5%のポイント還元を受けられるのに、
「うちのお客様はほとんど現金だから」と
その店の人は話していました。

日本経済新聞には「キャッシュレスを導入するなら、
店に立つのをやめる」と話す、
店主の母の声が先日、載っていました。

確かに、一部のクレジットカード端末のように、
決済に時間がかかる場合も一部あります。

キャッシュレスを導入すると
お客様が困る、不便になるなら、
導入しないのもわかります。

しかし、ほとんどのケースでは、
お客様はキャッシュレス決済の選択肢を歓迎します。

困るという消費者の声は、ほとんど聞きません。

お客様の満足を追求しようという気持ちがあれば、
キャッシュレス決済の導入を検討しましょう。

少し参加が遅れますが、今からでも申し込めます。

私の支援先では、PayPayを導入した店で、
PayPayを利用する人の割合は、
実はそれほど高くありませんでした。

ただ、今日からPayPayのポイントは
3%から10%になります。

導入された企業の皆様、
キャッシュレスの利用は大きく伸びるはずです。

やらない競合店もまだまだありますので、
どんどんお客様を奪っていきましょう!

瀬戸内国際芸術祭2019(5)女木島編

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
瀬戸内国際芸術祭の女木島編です。

女木島(めぎじま)は高松からフェリーで20分で着きます。
フェリーに多くの人が乗船していました。
外国人も目につきます。

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女木島は鬼ヶ島とも呼ばれます。
桃太郎の話で有名な鬼ヶ島です。

港の防波堤の先端には鬼の石像があります。

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また、鬼ヶ島の山の上に大洞窟があります。

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洞窟は実際に人が掘って作られたらしく、
海賊が根城にしていたのでしょうか。

海賊が鬼とされて物語になったと思います。

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そんな大洞窟は観光スポットで、
人形なども置いてあるのですが、
瀬戸内国際芸術祭では洞窟内に
「オニノコ瓦プロジェクト」の展示があります。

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鬼が住んでいた洞窟の中でに、
県内の中学生が伝統工芸士が指導を受けて作った
たくさんの鬼瓦が並べてあります。

2013年の芸術祭で展示され、
今回も手を加えて展示替えしています。

さまざまな鬼の表情が楽しめ、
鬼は洞窟への侵入者から鬼を守っているようです。

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地域の人がつくる芸術は、芸術祭を華やかにします。

女木島は鬼だけではありません。

冬の強風から家屋を守るために
オ-テと呼ばれる石垣も特徴です。

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オーテは芸術祭の作品ではありませんが、
石の種類や石積みが家によっても違いがあり、
こちらも楽しめます。

ただ、私が訪れた夏の日は、風が穏やかでした。
天気が良く、島の散策には良かったです。

「風の番人」という作品の後ろには、
砂浜で海水浴を楽しむ人がいます。

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芸術を楽しむ人、島を観光する人、
海水浴を楽しむ人、
みんな余暇をゆったり思い思いに楽しんでいました。

芸術祭の作品の紹介は次週へ続きます。
posted by ブランド経営コンサルタント at 09:54Comment(0)芸術・美術

瀬戸内国際芸術祭2019(4)豊島編

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
瀬戸内国際芸術祭の豊島編の最終回です。

豊島美術館はいまや人気の美術館となりました。
海や棚田の近くにあります。

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建築と館内の水の流れや音や風を光を感じる美術館です。
館内は撮影禁止なので、webサイトをご覧ください。
http://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html

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絵画や彫刻はありません。
入場前に館内では静かにするように案内されます。

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ここにいると感覚が研ぎ澄まされます。
セミの声や、風に流される雲は、
美術館に入らなくても感じられるのですが、
館内でじっくり聞いたり、見たりしてしまいます。

丸い穴から差し込む外光も、天候や時刻によって変化し、
館内の水(泉)の見え方に変化をもたらします。

この水がどこから湧き出て、どこへ流れつくのか、
ただ、じーっと見ていて楽しいです。
龍安寺の石庭を見るような感覚に近いです。

豊島美術館は混雑しますので、
早い時間帯に行くことをお勧めします。

豊島美術館と並んで人気があるのが島キッチンです。

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島キッチンは、瀬戸内国際芸術祭2010に
豊島の集落の空き家を建築家の安部良さんが
設計・再生した「食とアート」で
人々をつなぐ出会いの場です。

テラスでは毎月、島の人が集う誕生会が開かれ、
交流の場にもなっています。

島の女性や学生が、笑顔で、きびきびと
キッチン、ホールで仕事していたのが印象的でした。

高校生も島キッチンの手伝いに駆けつけています。

また、瀬戸内国際芸術祭を支えるボランティア
「こえび隊」が島キッチンの運営も手伝っていました。

瀬戸内国際芸術祭サポーターのこえび隊
https://www.koebi.jp/

こえび隊は、芸術祭の各展示の受付など
運営を支援していて、
多くの方の笑顔に接しました。

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島キッチンの野菜のほとんどは、
島の家々の畑になったものです。

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島野菜添えキーマカレーセットを食べました。

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キーマカレーの他に、鯛カマの南蛮漬け、サラダ、
豊島のそうめんのすまし汁、漬物があります。

小豆島オリーブサイダーも飲みました。
どれも美味しかったです。

島キッチンも芸術祭会期中は混雑しています。
10時30分から配られる整理券をもとめて、
私は10時過ぎから並びました。
11時の開店に合わせてに行っても整理券がもらえないかもしれません。

豊島では、いちごやみかんなど
他にも島で採れるおいしいものをたくさん食べました。

かつては産業廃棄物の違法投棄に
怒り、苦しみ、戦ってきた島の人々に、
芸術が力になれていると信じたいです。
豊かな島です。

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豊島から岡山の宇野港へ向かうフェリー。
宇野へは40分です。
さようなら、豊島。またいつか。

次回は女木島のレポートです。
posted by ブランド経営コンサルタント at 08:52Comment(0)芸術・美術

瀬戸内国際芸術祭2019(3)豊島編

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
瀬戸内国際芸術祭の豊島編です。

豊島では緋田さんの家に民泊しました。
緋田さんご夫妻はやさしい方で、
お話が楽しかったです。

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築120年の住宅で母屋と離れのある家でした。

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民泊は島の暮らしを体験する宿で、
朝は畑で収穫した野菜で
一緒に朝食をつくって食べます。

島の野菜や魚を美味しくいただいて最高です。

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写真右下に見える「ごう汁」は、
大豆をすりつぶして入れた
白味噌の味噌汁です。

豊島の昔からの郷土料理だそうです。
美味しかったです。健康にもいいですね。

瀬戸内国際芸術祭は、芸術家が瀬戸内に
根差した作品をつくって発表しますが、
訪問者も地域の人と交流したり、
地域の風土や文化に接したりして、
地域の活性化や魅力を発見する良さがあります。

人生初の民泊は貴重な体験でした。

宿泊日の夜は、金栄丸(きよまる)食堂で
ご飯を食べました。

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店を切り盛りしているお姉さんが良い方で、
親切に案内してくれました。

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ここでも地元の食材が多いです。
味噌汁に入った香川のそうめんをいただきました。

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向かいに座っていたフランス人夫妻が
少し日本語が分かる人で、
私のカタコト英語を交ぜて、鰆の話をしたり、
芸術祭の話をして、楽しい夜を過ごしました。

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単に芸術作品を見るだけでなく、
こうした体験ができるのが芸術祭の良さです。

緋田さんの家や金栄丸食堂は家浦地区にあります。

芸術作品の展示としては、
金栄丸食堂のすぐ近くに豊島横尾館があります。

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内部は撮影禁止ですが、
豊島横尾館のサイトで雰囲気は十分伝わります。

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塔も無限に広がる横尾の世界が楽しめる建物です。

芸術祭による特別展示はありませんでしたが、
独特な建築と合わせて不思議な魅力がありました。

豊島美術館について書くつもりでしたが、
長くなりました。続きはまた次回に。
posted by ブランド経営コンサルタント at 08:55Comment(0)芸術・美術

瀬戸内国際芸術祭2019(2)豊島編

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
瀬戸内国際芸術祭の豊島編です。

瀬戸内国際芸術祭には無料の
公式スマホアプリがあります。

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地図や経路案内を使うと迷わずに見学でき、
混雑状況などの最新情報もプッシュ通知されます。
便利でしたので、事前にインストールしておきましょう。

瀬戸内国際芸術祭は作品鑑賞パスポートを買います。
4000円です。

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パスポートを買わずに、
作品ごとの支払いも可能ですが、
2日以上鑑賞するなら買った方が良いでしょう。

さて、いよいよ豊島へ行きましょう。

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高松から豊島の家浦港へ行く
高速船は定員70人と意外と小さいです。

芸術祭の作品をご紹介します。
まずは、大竹伸朗の「針工場」です。

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宇和島の造船所に取り残されていた漁船の木型を
豊島の旧メリヤス針の製造工場跡地に設置しています。

すでに使われなくなった物の跡から、
瀬戸内海や島の歴史を感じさせます。

木型の脇にある建屋には、
直島にある「シップヤード・ワークス」と
同じ船型の断面部にあたる「隔壁」の展示もありました。

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ウミトタ」は、築45年の日本家屋を改装した
一棟貸しの宿です。

海と棚田に囲まれているので「ウミトタ」
と名付けられました。

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内部の撮影はできませんでしたが、
緒方慎一郎の内装設計と、
ミナ ペルホネンの内装は美しかったです。

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2階の屋根の下に、横に細長い窓が見えます。
建物内から海を見ると海や岸が
絵画のように感じられ美しかったです。

美しい景色や自然の音を聞きながら泊まって
島の魅力を感じたいです。

「豊島シーウォールハウス」も
生物や家と、音楽・楽器を組み合わせた作品です。
自然や家が生み出す音は、私の観念を揺さぶる内容でした。

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4つの作品があって、そのうちのひとつである
映像作品が流れている間はカーテンが閉まっていますが、
映像が終わるとカーテンが開きます。

秋会期以降に閉館してしまうらしいです。
観て良かったです。建物内が撮影できず残念でした。

他にも「コロガル公園」や「空の粒子」などありました。

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豊島美術館や宿泊については次回に。
posted by ブランド経営コンサルタント at 08:54Comment(0)芸術・美術

瀬戸内国際芸術祭2019(1)高松、宇野編

こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。
瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。

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瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内の美しい自然と
そこに住む人の生活、文化、歴史をもとにした
芸術作品を展示しています。

3年に1回の開催で海外の芸術家の参加もあります。

「海の復権」をテーマに
春、夏、秋の3会期があります。

春会期:4月26日から5月26日まで
夏会期:7月19日から8月25日まで
秋会期:9月28日から11月4日まで

香川県と岡山県の直島、豊島、女木島、
男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、
高見島、粟島、伊吹島の12の島に加えて、
高松や宇野でも展示されています。

私は女木島と豊島に行きましたが、
その玄関口となる、高松港や宇野港周辺の
作品から紹介します。

高松港には2本のカラフルな柱があります。
柱の一部が鏡で港の風景が映り、作品が変化します。

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港のウェルカムボードも作品です。

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港から10分くらい歩いたところにある
北浜alleyでは「北浜の小さな香川ギャラリー」として、
香川をテーマにした作品を展示しています。

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かつて倉庫街だった施設で、
今は小売店や飲食店などになっています。

キッシュと焼き菓子の専門店「206 TSU MA MU」の
2階では香川漆芸やうどん湯切りロボットの展示がありました。

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くじに当たると、ロボットが湯切りしたうどんを食べられます。

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広場には丸亀うちわの骨をつかった作品などがありました。

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岡山県の宇野港周辺では、
宇野港周辺のゴミや不要品でつくった
チヌ(クロダイ)の作品など、屋外の常設作品を見ました。

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放置自転車に鉄くずを溶接し、
おしゃれなレンタル自転車に再生させた
作品がありました。

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ゴミの問題は考えたいですね。
豊島にかつて捨てられた産業廃棄物も大きな問題です。

女木島、豊島は次回以降に。
posted by ブランド経営コンサルタント at 12:59Comment(0)芸術・美術

講演「キャッシュレス決済導入のポイント&レジ補助金」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜中法人会 関内・馬車道支部での講演のご案内です。

税務研修会の第2部で
「キャッシュレス決済導入のポイント&レジ補助金」
と題してお話します。

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たくさんの種類があるキャッシュレス決済について、
どれを選んだらよいか、
中小企業の実例や
生の相談事例に合わせて講演します。

キャッシュレス導入のポイントがわかります。

10月からの政府の5%還元
「キャッシュレス・消費者還元事業」の解説と
参加の仕方についてもお話しします。

後半は軽減税率対策補助金(レジ補助金)の講演です。
代理申請もできる補助金ですが、
レジを買った中小企業が自分で申請する場合の
申請のポイントもお話しします。

日時:令和元年8月23日(金)15:00~17:00
場所:横浜中法人会税経研修センター
主催:横浜中法人会 関内・馬車道支部
定員:50名

国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」

こんばんは。中小企業診断士の山口達也です。
お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。

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夏休みに涼しい美術館はいかがですか。

先日、国立西洋美術館の「松方コレクション展」に
行ってきました。

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開館60周年記念にふさわしい展覧会です。

松方幸次郎は、
神戸の川崎造船所(川崎重工業)の
社長を務めていました。

美術館を作って日本人に美術を見せたいと、
ロンドンやパリで大量の美術品を買い集めます。

ブラングィン、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、
ロダンなど近代の作品を中心に、
中世の作品まで3000点以上買っています。

昭和金融恐慌や第二次世界大戦によって、
コレクションの一部は売却され、
フランスに接収もされました。

国立西洋美術館は、
フランスから寄贈返還された作品を
展示するために建設されました。

国立西洋美術館の収蔵品と
売却されて各地にある作品や、
返還されずにフランスに留め置かれた作品も展示しています。

目玉はゴッホ「アルルの寝室」でしょうか。
普段はパリのオルセー美術館にあります。

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また、モネ「睡蓮、柳の反映」を
デジタル復元した画像も見られます。
復元画像は撮影可でした。

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来場者も多く混雑しています。
日本の文化に松方は大きく貢献しました。
企業経営者がここまで社会貢献できるとかっこいいですね。

物の見え方、表現の仕方を感じる休日になります。
posted by ブランド経営コンサルタント at 22:24Comment(0)芸術・美術

暑い夏をガスパチョで乗り切る!

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
スペインの冷製スープ「ガスパチョ」(Gazpacho)を紹介します。

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スペイン南部のアンダルシア地方の料理です。
https://www.spain.info/ja/que-quieres/gastronomia/recetas/gazpacho.html

トマトやニンニク、ピーマン、玉ねぎ
きゅうりなどの野菜をすりつぶして、
酢とオリーブオイルを混ぜたスープです。

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栄養たっぷりで夏バテ防止にぴったりです。

スペインのレストランでも、
メニューにない店は少なくありませんが、
メニューにあれば欠かさず注文しました。

店ごとに味は違いましたが、どれも美味しかったです。
小さいパンやクルトンを入れて食べることもあります。

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とても気に入って、家でもいただいています。
ペットボトルや紙容器で販売されています。

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こうした世界や日本各地の伝統料理は、
その地方の風土や文化が表れています。

健康メニューなら、どんどん取り入れると
飲食店では盛り上がりますし、店の格も上がります。

キャッシュレス・消費者還元事業への登録手続きはお早めに

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜もようやく昨日、梅雨が明けました。
暑中お見舞い申し上げます。

さて、キャッシュレス・消費者還元事業
登録手続き申し込みはお済みですか?
https://cashless.go.jp/

手続きを早めに行いましょう。

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10月から始まる、政府のキャッシュレス5%還元に
中小企業が加盟店として参加する場合、
中小企業は加盟店登録手続きが必要です。

すでにクレジットカード決済などを
導入していた中小企業も
「キャッシュレス・消費者還元事業」への
登録手続きが必要です。

決済事業者を通じて登録手続きを行い
「キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店ID」
の取得をします。

登録した全加盟店に割り当てられる13桁の番号です。

複数の店舗がある場合は、
店ごとに加盟店ID(事業所ID)が必要です。

10月から開始される制度だから、
9月末までに判断すればよいと思っていると、
10月1日からの参加に間に合わない可能性があります。

決済事業者とポイント還元事務局の
2つの審査があって、時間がかかるとされています。

政府はもともと7月中に登録手続きしないと、
10月1日からの参加に間に合わないと話していました。

政府や事務局の準備が遅れたので、
7月中に申し込みを済ませた企業は少なく、
さすがに今では
「お申し込みは可能な限り7月中に」と表現を改めています。

しかし、審査に時間がかかって、
10月1日から参加できないのは、
たいへんもったいないです。

決済事業者を通じて
早めに登録手続き申し込みをしましょう。

9月末までに決めればよいと
様子を見ている、迷っている中小企業は
そろそろ決断した方が良いです。

キャッシュレス導入がブランドに与える影響の2パターン

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
参議院選挙も終わり、10月の消費税率引き上げと
キャッシュレスによる政府の5%還元策の実施がほぼ確定しました。

キャッシュレスに関する相談が増えています。

あなたの会社が激安店か、そうでないかによって、
キャッシュレス導入がブランドに与える影響は異なります。

キャッシュレスとブランドの関係について今日はまとめます。

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激安店では、クレジットカードなどの導入が、
ギリギリまで価格を安くしているイメージを阻害する可能性があります。

昔から「現金問屋」「現金掛け値なし」
「C&C(キャッシュ&キャリー)」といった手法があります。

「キャッシュレスの手数料を負担できるほど、
店は利幅を取っている」
と顧客に思われるのは損です。

「ウチは徹底的に安さを追求するため、
クレジットカードなどの手数料も省いて
現金のみのお支払いとさせていただきます。」
と訴求できなくなるリスクは考えましょう。

激安店以外の店では、キャッシュレス導入が
ブランドイメージを良くします。

クレジットカードなどは
高単価で高級店が使うイメージがもともと強いですし、
デビットカード、電子マネー、QRコード決済
に対応することは顧客の利便性向上につながりますので喜ばれます。

さらに、時代の流れに合わせて
新しいことを取り入れているイメージもつきます。

キャッシュレスを導入しないと逆に
昔から変わらない店、
政府の5%還元にも乗らない不便な店、
というイメージを持たれかねません。

基本的には、
激安店はキャッシュレス導入のリスクに警戒、
その他の店はキャッシュレス導入でイメージが良化、
とまとめられます。

ただし、LINE PayやPayPayでは、
決済手数料を期間限定で無料にしています。

そのため、激安店がLINE PayやPayPayだけを導入して
消費者への還元を強めることはたいへん有効です。

激安店の顧客は価格に敏感なので
5%還元の効果はとても大きくなります。

この場合、政府の還元策が終了するタイミングか、
もしくはLINE PayやPayPayが決済手数料を
有料化するタイミングで、
QRコード決済の取り扱いをやめてもよいでしょう。

Villa Rosaでフラメンコの熱量を感じる

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

スペインの有名な芸術は
ピカソやダリなどの美術だけではありません。
フラメンコもあります。

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タブラオでフラメンコを見ようと、
マドリードのVilla Rosa(ビジャロサ)に行きました。
100年以上の歴史があるタブラオです。

Villa Rosa
https://www.tablaoflamencovillarosa.com

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タブラオは、ステージのある
ライブハウス、レストランのことです。

フラメンコを見ながら、
ドリンクや夕食を楽しめます。

フラメンコは歌とギターに踊りが加わります。

私が見たのは21時から22時30分くらいまでのショーでした。

近くで見たので、踊りの迫力がとても伝わってきて、
バイラオール(男性の踊り手)やバイラオーラ(女性の踊り手)から
汗がほとばしり、踊りが終わると息遣いが聞こえてきます。

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もちろん歌やギターも良かったです。

足のタップは力強く、早いリズムで刻まれます。
踊りの動きのキレは鋭く、演者の熱量を感じました。

人間のさまざまな感情や思いを、
このように表現できるのかと感心しました。

近くで見てよかったです。
夜に楽しむ、ライブや舞台芸術の魅力は大きいですね。

横浜に住んでいると、
「箱根は宿泊客が多いが、横浜、鎌倉は日帰り観光客が多い」
と観光の課題をよく耳にします。

夜のショービジネスは、地域の魅力を伝え、
宿泊客を増やせる有力な観光資源になりますね。

外国人観光客を狙うなら、
相撲や歌舞伎のような動きがあるものがよいでしょうか。
落語や漫才ですと日本語がわからないと楽しみにくいと思います。

アントニ・ガウディの建築

こんばんは。中小企業診断士の山口達也です。
バルセロナにあるアントニ・ガウディの建築についてです。
これからご紹介する建築は、すべて世界遺産登録されています。

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サグラダ・ファミリアは1882年に着工し、
今も建築が続いている教会です。
大きく高い教会です。

モンジュイックの丘にあるカタルーニャ美術館の前から
バルセロナ市街を見ると、周囲の建物と比べた
サグラダ・ファミリアの大きさがわかります。

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北東側に生誕のファサード、南西側に受難のファサードがあります。
上の写真は、生誕のファサードを写しています。
イエス誕生の喜びを表現しているそうです。

建築中ですが、中に入れます。

入場と塔へのエレベーター、オーディオガイドのセット券を
事前予約して29ユーロです。

混んでいますし、当日券はもっと高いので事前予約がお勧めです。

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建物内部は、木のような形をした柱があり、
外からの自然光が差し込む空間です。

欧州の大聖堂は荘厳な造りで、
圧倒されてしまうような感じですが、
サグラダ・ファミリアは明るくて、
森の中にいるような心の軽やかさが感じられました。

地下には博物館もあります。
サグラダ・ファミリアやガウディに
関する展示があります。

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カサ・バトリョは、バトリョさんの家ですが、
カサ・ミラより見学のしがいがあり、
観光客の人気もあります。

予約しないと入場まで並ぶことになります。
中に入っても観光客がたくさんです。
水色のオーディオガイドを聞いている人が見えると思います。

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斬新な意匠で、当時としては最新の技術も取り入れた邸宅です。
美術、建築ファンのみならず、万人にお勧めできる観光名所です。

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デザインやアートとテクノロジーが融合した建築から、
感じることや学べることは多いです。エレベーターもありました。
ファンタジーが好きな人にも特にお勧めです。

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上の写真がカサ・ミラです。
La Pedrera(ラ・ペドレラ、石切り場という意味)とも呼ばれます。

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アパートですが、部屋は一部しか見学できません。
屋上と一部の部屋を楽しみます。

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グエル公園はグエルさんが
宅地を造成しようとしてガウディに依頼したようです。

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樹木や草花も多く、
ガウディらしいモザイクタイルの壁や椅子もあり、
ペデストリアンデッキの柱や1階の通路などのデザインも
さまざまなものがあり、歩く中でさまざまな風景に出会えます。

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ガウディが住んでいた家が博物館となっています。
時間がなかったので博物館には行けなかったのは残念です。

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ガウディの建築は奇抜な形の印象が強いですが、
実用的なデザインとも感じました。
知るほどに興味深い建築です。

バルセロナ現代美術館とバルセロナ現代文化センター

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
バルセロナ現代美術館とバルセロナ現代文化センターのご紹介です。

バルセロナ現代美術館(Museu d'Art Contemporani de Barcelona、MACBA)
はカタルーニャ広場の近くにあります。
https://www.macba.cat/

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アメリカの建築家リチャード・マイヤーの建築です。
3階建てですが天井は高く、
大きな吹き抜けは光が差し込んで広いです。

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常設展と企画展が開かれていて、
企画展の冒頭には英語での解説はありました。

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展示室も変化に富み、明るく広い部屋から暗い部屋まで
不思議な展示作品がいっぱいありました。

土曜日の16時~20時は無料ですのでお勧めです。

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書店やミュージアムショップもあります。
グッズは充実しています。

関連施設も含めて建物がいくつもあります。
別の建物にも展示がありました。

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カーテンの先には暗い部屋と映像が流れていました。
映像の内容はテンポが遅く、
短時間しか見なかったのでよくわかりませんでした。
(暗い中で誰もいなかったので居心地は悪かったです)

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バルセロナ現代文化センターは
バルセロナ現代美術館の隣にあります。

バルセロナ現代文化センター
(Centre de Cultura Contemporania de Barcelona、CCCB)

http://www.cccb.org/ca

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展示室やシアターがあり、
音楽、映画、文芸など美術だけにとどまらず
文化全般を扱っています。

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美術の展示もありました。
入場料は6ユーロ。

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こちらはほとんど来館者はいませんでした。