今日は、東京ミッドタウンの 21_21 DESIGN SIGHTの
第1回企画展「Chocolate」の訪問レポートです。
東京ミッドタウンは緑が多くて、とても気持ちがよいです。
21_21 DEIGN SIGHT の全景写真です。
デザインの発信地として素晴らしい
ロケーションだと思います。
東京ミッドタウン内には、サントリー美術館もありますし、
国立新美術館も近くにあります。
六本木も上野のようなアートな地区になったように思います。
さて、この「Chocolate」については、
以前このブログで、企画のねらいなどを
ディレクターの深澤直人さんが話した内容を紹介しています。
参考にしてください。
4月8日の記事
4月11日の記事
入場料1000円を払ってチケットを買い、進むと
入り口でチョコレートをひとつ渡されました。
このあたりは、五感でチョコレートを感じるという
ところで面白いですよね。
入り口の表札は控えめな感じ
展示作品には、商品化が近いようなデザインは
あまり多くありません。
チョコレートがもつもの、チョコレートから連想するもの、
チョコレートを作る過程にあるものが、
デザインされています。
どちらかといえば、ビジネスよりアートに近いと思います。
しかし、このような展示会が、
日本のデザインの発展に寄与するのは間違いありません。
この企画展を通して、デザイナーも、見る側も、
たくさんの視点をもち、そしてデザインする力を
磨くことができるのだと思います。
展示会は7月29日まで。
(参考)六本木経済新聞の記事
次回以降にも期待です。