音・におい・味も商標に?

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

昨日の日本経済新聞夕刊に
「音・におい、商標に」という見出しの記事がありました。

特許庁が音やにおい、動きなどの商標登録について検討し、
2010年の法改正を目指している、

と報じています。


まだ検討段階ですが、可能性はあります。

現在、日本では、文字、図形、記号、立体の分野で
登録が認められています。

海外では、音、におい、動きも商標の対象としている
国もあり、改正で日本もルールを合わせるかもしれません。


識別可能な音、におい、動きの基準は難しいと思いますが、

インテルのテレビCMで「intel inside」のバックに流れる
音楽は対象となるかもしれません。


におい、味も対象となると、
かつてフランチャイズ本部にいた私としては、
商標で押さえる項目が増えることが気になります。

そして、それらの商標を押さえる管理の効果はあるのか?

ちょっと判断が難しくなりそうです。


ちなみに、料理レシピを著作権で保護するのは
結構難しいと聞いていますので、
商標登録の要件もかなり厳しくなるのではと予想します。


しかし、今後のブランド戦略上、
音、におい、味も考慮に入れておきたいですね。