南雲治嘉さんと粟津潔さんから学ぶ

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日は川崎市市民ミュージアムの展示
「複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡」と
かわさきデザインフォーラムのご報告です。

第82回のかわさきデザインフォーラムが
3月12日に開催されました。

講師は南雲治嘉(なぐもはるよし)さんでした。

デジタルハリウッド大学大学院教授で人気講師との
噂を聞いていましたが、とても面白い内容でした。

色がテーマでしたが、色相環の問題点や、
色が脳に与える刺激、色の現在のトレンドなどを
ユーモアを交えながら解説されました。

色彩について、ここまで科学的・論理的な話を聞いたのは
初めてで目からウロコが落ちました。

感覚は大切ですが、根拠や理論の積み重ねで色彩を考えることが
デザインの成功確率を上げる近道だと私は考えます。

南雲さんの本は1冊しかまだ読んでいないのですが、
これから他の著書も読んでみようと思いました。

読んだら当ブログでも紹介したいですね。


また、講演に先立って川崎市市民ミュージアムの展示
「複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡」
を学芸員さんの解説付きで見ました。

展示、解説ともに良かったです。
展示は色彩豊かで迫力がありました。

粟津潔(あわづきよし)さんはグラフィックデザインを中心に
さまざまな分野で活躍されていらっしゃいます。

展示を見ると、戦後日本のグラフィックデザインや
産業の変遷が伝わってきます。

産業がデザインという表現、切り口で見えてきます。

昔は今よりもアートの側面が色濃かったように思います。
また、環境問題にも早くから注目していたこともわかります。

展示は3月29日までです。お近くの方はぜひ。
デザインを学ぶ学生さんは勉強になりますよ!

南雲さんの講演、学芸員さんの解説という
素晴らしいコンテンツをくださった川崎市に本当に感謝です。

かわさきデザインフォーラムのWebサイト
http://www.kawasaki-net.ne.jp/design/kdf/index.htm