東京ドームで開催されている
「ふるさと祭り東京」に行ってきました。

大勢の方でにぎわっていました。
10日に放送されたフジテレビの情報番組によると、
8日と9日の2日間で約10万人の来場があったそうです。

秋田竿燈まつりや高知よさこい祭りなど、
全国のお祭りの演舞が見られます。
また、その土地の物産やご当地グルメも楽しめます。
お腹を空かして来場されている方も多いです。
特に賑わっていたのが「全国ご当地どんぶり選手権」です。

400円でハーフサイズの丼が食べられます。
食べ比べしている姿を多く見ました。
B級グルメや百貨店での催事と同様に、
身近なグルメは根強い人気があります。
各ブースでも食品や物産を販売していました。
その中で今回ご紹介するのは小笠原村の塩です。

いろいろ種類もあるので、売場のお姉さんに
お姉さんの個人的な好みでどう食べるか尋ねたところ、
「小笠原の塩」はおにぎり、「海の恵み」は炒め物、
「無人塩」は漬物、にするとおいしいと思います
と教えてくれました。
太平洋に囲まれた小笠原の塩は、
普段食べている塩より粒が大きく豊かな味がします。
地域の人や文化、物産の良さを多くの人に伝えられるイベントです。
ふれあいや活気がポイントですね。16日までの開催です。