今日はインターネットの検索連動型広告についてです。


検索連動型広告とは、インターネットの検索エンジンで検索した
結果の画面に検索キーワードに関連した広告を載せるものです。
リスティング広告とも呼ばれますし、広告文のクリック回数に応じて
広告費用が発生するしくみのため、
PPC(Pay Per Click)広告と呼ばれてもいます。
検索連動型広告を見たことがある、クリックしたことがある方は
少なくないと思います。
ところが、検索連動型広告を導入している企業は
まだ多くありません。
SEO(検索エンジン最適化)に熱心な企業でも
検索連動型広告を行っていない企業は結構あります。
もったいないです。
検索連動型広告はSEOに比べて、次のようなメリットがあります。
1.早期に成果が出る
2.キーワードを多く設定でき、集客しやすい
3.テストマーケティングが容易である
4.大企業に勝ちやすい
Yahoo!リスティング広告は3000円から、
Google AdWords(グーグルアドワーズ)は
開設費用500円で始められます。
クリック単価は30円くらいで十分運用できます。
中小企業でも十分支払える広告費用です。
ただし、キーワードによってはクリック単価が数百円になります。
したがってキーワード選びは重要です。
また、クリックされる広告文の作り方に工夫が必要で、
ネット上で出稿するための管理画面が分かりにくいです。
そのため導入初期のご相談が多いです。
検索連動型広告は、クリック率が高いと、
クリック単価を安くても広告欄の上位に掲載されます。
インターネット広告はこれからどんどん伸びる市場です。
ライバルが少ないうちに始めた方がよいでしょう。