ゴールデンウィーク後半の横浜の天気はさわやかです。
今日はルーブル美術館の分館、ルーブルランスの話題です。

Louvre-Lens(ルーブル・ランス)は
2012年12月12日にオープンしました。
とても興味があって、先日行ってきました。
フランスでランスと言うと、
Reimsが思い浮かぶ方もいらっしゃると思いますが、
ルーブルの分館があるのはLensです。
日本語で発音すると同じになので間違えやすいです。
このルーブルランスは、建築家ユニットSANAAの
妹島和世さんと西沢立衛さんの建築ということでも
日本では取り上げられました。
二人は金沢21世紀美術館の建築などで有名です。
ルーブルランスは自然の光の建築でした。
ガラスとアルミの壁が光を通したり、反射させたりします。

曲線が大地を、直線が光を感じさせます。

風景が活かされつつ、神々しい光の強さも感じました。
清々しい気持ちになれる美術館です。

ルーブルランスの前で風景を一周して動画撮影しました。
館内も、自然光を活かした造りで柱が細く、
広々とした空間です。


開館から最初の1年間は展覧会の入場料が無料です!
次回は展示作品をご紹介します。