デザイン費用に使える小規模事業者持続化補助金

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日は補助金の話題です。
以前、デザインに関する補助金のセミナーをしたら、
定員を上回る来場者でその人気に驚いたものです。

その時の記事です。
セミナー「デザイン導入で使える助成金・補助金」
http://brand-design.seesaa.net/article/206650980.html

それで現在、珍しくデザインを念頭に置いた補助金の募集が
行われていますのでご紹介します。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が、商工会・商工会議所と一体となって、
販路開拓に取り組む費用の3分の2(上限50万円)が
補助金として支給されます。

ただし、雇用を増加させる取り組みについては
上限が50万円から100万円へ拡大されます。

詳細は中小企業庁のwebサイトからご確認ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2014/140303shokibo.htm

実はデザインフィーに使える補助金は
たくさんあるのですが、補助金の目的や例示に
デザインが記されているものは少ないです。

一般的に、補助金の目的に近いものほど、
審査での中で評価されやすい傾向があります。

そのため、デザインへの取り組みを強調しても
技術開発などと比べて、
審査であまり評価されないことが多かったです。

ところが、小規模事業者持続化補助金の目的には
次のように書かれています。
本事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、
小規模事業者の地道な販路開拓
(創意工夫による売り方やデザイン改変等)などの
取り組みを支援するため、
それに要する経費の一部を補助するものです。

また、補助金概要の説明には
「想定される取り組み例」として、
以下のようなものも挙げられています。

・新たな顧客層の取り込みを狙ったチラシの作成
・古くなった商品パッケージのデザインを一新

こうして見ると、小規模事業者持続化補助金は、
優れたデザインコンセプトで顧客開拓に結び付ける
経営計画がちゃんと評価される審査になりそうです。

締切は第1次が3月28日、第2次が5月27日です。
さっそく商工会・商工会議所に相談しましょう。