今日はロンドンのテートモダンのご紹介です。

もともとは発電所だった建物を改装して作った
現代アートの美術館です。
2000年に開館しました。
クレーンが写っています。増築しているようです。
建物内は大きな吹き抜けになっています。

無機質で重厚感がある建物ですが、
各階はかしこまった雰囲気ではありません。
館内には気軽に遊びに来た感じの人も多いです。


テートモダンの入場料は無料です。
(寄付金箱はあります。できるだけ協力しましょう。)
館内の案内図は1ポンドです。

最上階にあるレストランも、
それほど堅い雰囲気ではありません。
レストランの隣のカフェからテムズ川を望むと
セントポール大聖堂やシティの街がきれいに見えます。

夕暮れのロンドンも美しかったです。
エスプレッソバーやミュージアムショップもあります。
ショップは結構広いです。


入場無料でこのロケーションですから、結構にぎわっています。
テートブリテンのような落ち着いた美術館とは違います。
芸術鑑賞と意気込まなくても、
テムズ川沿いを散歩していて、コーヒーを飲みたくなったから
ちょっと入ってみるような感じで、
市民が気軽に芸術に接することができる施設です。
次回はテートモダンの作品をご紹介します!