ソウルの「芸術の殿堂」(Seoul Arts Center)と
ハンガラム美術館をご紹介します。


芸術の殿堂は、オペラハウスや音楽堂、ハンガラム美術館、
ハンガラムデザイン美術館、ソウル書芸博物館などを
備えた芸術複合施設です。
芸術の殿堂というネーミングは面白いですね。
敷地は広く、施設に入ると
ビタミンステーションと呼ばれるロビーが広がっています。
ここから各施設に行けます。

ビタミンステーションにはレストランやカフェ、
次週ご紹介するハンガラムデザイン美術館の入場券売場
などがありました。
入って左側にあるハンガラム美術館の企画展を見てきました。
平日の昼間にもかかわらず来場者は多かったです。

先週までご紹介してきた美術館と比べると、
一般的な美術館という感じを受けますが、
企画展は楽しく拝見しました。

面白かったのは、デジカメではなぜか撮影禁止なのですが、
スマートフォンでは撮影可の作品が2箇所だけありました。
他の入場者に混じって撮影しました。


原色が中心の抽象画です。
私には難しくて作品解説はできません・・。
入り口近くにはミュージアムショップもありました。

芸術の殿堂は、フランス・パリのポンピドゥー・センター
のように複合施設に気軽に入れる良さがあります。
来週は隣にあるハンガラムデザイン美術館をご紹介します。