ドイツ博物館(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ドイツ博物館のレポート続編です。
ドイツ博物館はドイツの工業や科学を身近に学べます。

写真は、自転車をこいで発生する電気量を
見えるようにした展示です。

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子供が一生懸命こいで楽しんでいました。

ドイツにも原子力発電所はありましたが、
福島第一原子力発電所の事故をきっかけに
原発から再生エネルギーに一気に向かっています。

もともと風力発電などはあったと思いますが、
エネルギー関連の展示は多かったです。

関心が高いのかもしれません。

ミュンヘンからベルリンへの電車の車窓からも
風車をいくつも見かけました。

タイプライター、測量機器や、
昔の製紙工場を再現したミニチュア模型など
多くの展示がありました。

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強化ガラスのコーナーでは、
写真右下のボタンを押すと、
トンカチが振り下ろされるのですが、
ガラスが割れない展示をしていました。

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トンカチのあたる「カン」という
高い音が響きますが、ガラスはビクともしません。

子どもだけでなく私も押して楽しんでしまいました。

こうした科学や産業の歴史の実物を
博物館としてきちんとまとめるあたりはドイツらしいです。

産業や科学の発展の歴史をじっくり見ると、
未来を想像したり、
新しいビジネスヒントを得られたりするかもしれません。

それほど混んでいないので、
落ち着いて考えながら見ることができます。

一部改装工事をしていましたが、
広い館内は十分楽しめました。

小さい子供が遊べるコーナーもありました。

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ミュージアムショップもありました。

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お土産になりそうな商品もありましたが、
真面目な図鑑や学術書が多かったです。