交通広告の特長を知って上手に使う

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は交通広告の話です。

先日、株式会社キンコー様でお話を伺いました。

キンコー様は横浜市営地下鉄や横浜市営バスの
広告代理店です。

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ラッピングバスや電車内の中吊り広告が有名ですが、
その他にもホームドアや駅に貼りだすポスター、
電車ドア付近のモニター広告など、
目にしている広告は多いと思います。

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電車内の広告でも10種類もあります。
いろいろ教えていただきました。

どの場所にどのような広告を出すかは、
結構なノウハウです。

スペースの大きさや見る時間、
視認する人数が異なりますから、
広告の訴求内容やビジュアルも変えるべきです。

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駅のポスターも、よい場所に貼りたいものです。

優秀な広告代理店の営業担当者に
いろいろノウハウを聞いて、
できるだけ良い場所に広告を出せると
地域密着型の事業は伸びると思います。

交通広告には接触頻度が高い特長があります。

通勤客へのアプローチには、
折込チラシやポスティングより向いていますし、
インターネット広告で検索してもらう手前の
広告としても有効だと思います。

認知度はブランド・エクイティのひとつの要素です。
良い商品、サービスができたら
認知させていくことを考えましょう。