フィレンツェのアカデミア美術館のご紹介です。

花の都と呼ばれるフィレンツェは
美しい街並みの都市です。

アカデミア美術館は行列ができています。
予約をお勧めします。
私は予約しなかったので1時間以上並びました。

入場するとすぐに
ミケランジェロのダビデ像があります。

天窓からの光が射し、荘厳な展示です。
迫力があって魅了されます。圧倒的な人気です。
絵画よりも彫刻が人気のある美術館です。
下の写真の中央の彫刻は
Giambologna(ジャンボローニャ)の
「Rape of the Sabines」(サビニの女たちの略奪)です。

下はミケランジェロの「パレストリーナのピエタ」です。

未完のようで、ミケランジェロの他のピエタに比べて、
少しもの足りない感じがしました。
楽器の展示もあり、
ストラディバリウスもありました。


フィレンツェが栄えていた
14世紀から16世紀くらいの芸術作品が多いです。
作品はかなり魅力的です。
ただ、それほど大きな美術館ではないので、
1時間ぐらいで鑑賞する方が多いと思います。
日本語のオーディオガイドもあるようですので、
聞くと鑑賞時間が長くなるかもしれません。
ウフィツィ美術館ついては後日レポートします。