今日はイタリアの店舗やディスプレイのデザインを見ていきます。
ローマの市場として、カンポ・デ・フィオーリ広場があります。
朝から昼まで賑わっています。

フィオーリは「花」を意味するそうです。生花店もありました。

八百屋やパスタ店、チーズ店もありました。
チーズは25~40ユーロ/kgのものが多かったです。



市場はにぎやかで楽しいですね。
陳列も整っているというより、ドンと積み上げた勢いを感じます。
下の写真はミラノの街中にあった食品小売店です。
こちらでも肉やチーズは量り売りしているようです。

レストランを見ると、道路に席を設けている店も多いです。
ローマのピッツェリアです。

リストランテは高級なレストランというイメージだったのですが、
外にはみ出て気軽な様子のレストランも見られました。


下の写真はフィレンツェですが、やはり同じように
道路に席を設けているリストランテをいくつか見ました。

高級ブランド店のショーウィンドウも見ましょう。
フィレンツェのサルヴァトーレ・フェラガモです。
フィレンツェはサルヴァトーレ・フェラガモの本社があるようです。

ファッションの街、ミラノのショーウィンドウも見ましょう。
ミラノのフェンディと左はサルヴァトーレ・フェラガモです。
色の組み合わせが華やかで、おしゃれなデザインですね。

ミラノのグッチです。

ブルガリでは女性が自撮りしていました。

世界中から買い物客が集まってきているようです。
買った記念に嬉しくて自撮りしたのかもしれません。
最後にミラノの紳士服店のディスプレイです。

スーツが格好よいですが、どのマネキンも靴下を履いていませんでした。
石田純一さんのスタイルはよいのでしょうね。
私は素足に靴は汗が気持ち悪いので、
おしゃれじゃなくても靴下を履きたいです。