スペインレポートも今回で区切りにするつもりです。
市場は活気があり、その土地柄を表すので、
旅先で行くのは大好きです。

バルセロナのサンジョセップ市場(ブケリア市場)は
ランブラス通り沿いにあり、
地元の人や観光客でにぎわっています。
スペインといえば、イベリコ豚や生ハムが有名です。
肉屋(ハム屋)は多いです。
ハム屋では大きな骨付き肉が吊り下がっています。

肉の種類は豊富です。
日本と同じように重量あたりの単価が記されています。

レストランでもバルでもスーパーでも
ハムはあって、たくさん食べました。
美味しかったですが、
塩分が強いので食べ過ぎには注意ですね。
果物店やフルーツジュースの販売は
ヨーロッパでよく見かけます。

面白かったのは、
お菓子(グミもしくはゼリー)の量り売りでした。
大人も食べるのでしょうか。

マドリッドにはサンミゲル市場があります。
夜遅くに訪問しましたが、多くの人でにぎわっていました。

バルやカフェテリアもあって、飲食も楽しめます。
オリーブ専門店はスペインらしかったです。



スペインでは辛くない、ししとう揚げや
アヒージョ、チュロスも多くいただきました。
最後に面白かったものをご紹介します。
バルセロナのlesseps駅にあった巨大な自動販売機です。
壁に埋め込まれているようです。

ジュースやお菓子などが売られています。
選んでから会計をするために、
硬貨の投入口へ向かう感じになります。
スペインでは、水が1.5ユーロ、
ジュースが2ユーロくらいします。
東京より乾燥していると思います。
水分補給でよく買いましたが、
他の自動販売機は一般的な大きさでした。
スペインにはカトリック、イスラムの文化があり、
長い歴史の中で他国の影響や交流を感じることがありました。
食文化は豊かで、接した方は真面目で優しい方ばかりでした。