おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
Adobe Fonts(アドビフォント)のご紹介です。
Adobe Fontsは、500を超える日本語フォントを含む、
20,000以上のフォントを提供しています。
印刷や映像、webフォントに使えます。
Adobe FontsはCreative Cloudのサービスで
主に有料プラン向けに提供していますが、
Creative Cloud無償メンバーシップとして無料でも使えます。
無償版ではフォントの数には制限がありますが、
日本語で70以上のフォントが使えます。
以下、無償版での話を進めていきます。
Illustratorを提供しているAdobeが提供しており、
フリーフォントですが品質に安心感があります。
もちろん商用利用可能です。
Adobe Fontsとは
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/joc/adobe-fonts.html
以前にご紹介したGoogle Fontsと同じフォントもありますが、
IBM Plex Sansなど、異なるフォントもあります。
使い方を簡単にお伝えします。
まず、Adobe IDの作成とCreative Cloudのダウンロードが必要です。
Adobe Fonts の使い方
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/cq06120134.html
コンピューターでのフォントのアクティベート
https://helpx.adobe.com/jp/fonts/using/activate-fonts-desktop.html
Adobe Fontsにログインします。
https://fonts.adobe.com/
Adobe Fontsサイト内で日本語を選ぶと
画面では88のフォントファミリーと表示されますが、
実質は77です。(中国語や韓国語が混じっています。)
「Creative Cloud で利用可能なフォントを表示」
にチェックを入れなければ、無料で使えるフォントだけが選べます。
気になるフォントを選んでアクティベートします。
ダウンロード、インストールとは異なります。
アクティベート後は、
Adobe Creative Cloudでログインしたことを確認して、
Word、PowerPointなどを立ち上げれば使えます。
Adobe以外のMicrosoft製品でも使えるのは便利です。
フォント一覧に出なければ、パソコン再起動してみてください。
フォントをいろいろ眺めるだけでも楽しいですね。
Google Fontsと合わせてデザイン制作に役立てば嬉しいです。