横浜市レシ活VALUE・レシ活チャレンジで販売促進しよう

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜市が8月26日からレシ活VALUEとレシ活チャレンジを始めています。
横浜市内の店舗は販売促進に活かしましょう。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/syogyo/reshikatsu/reshikatsu-value-2.html

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消費者が、買い物したレシートを撮影して
スマートフォンアプリ「ONE」で送信すると、
最大20%のポイント還元が受けられます。

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レシ活VALUEとレシ活チャレンジ、順番に説明します。

レシ活VALUEは飲食店以外の店舗が対象です。

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店名、住所または市外局番045を含む電話番号、
日付が印字されたレシートを発行していれば対象です。

買い物全般について1日600円、
ガソリンは1日1000円までポイントが付きます。

横浜市民だけがポイントを受け取れます。

レシ活チャレンジは飲食店が対象です。

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神奈川県の「感染防止対策取組書(業態:飲食店等)」
を掲示していることと、
レシート(店名、住所または市外局番045を含む
電話番号、日付が印字されているもの)を発行していれば対象です。

最大3万円までポイント還元が受けられます。
対象は横浜市民に限られません。

レシ活VALUEとレシ活チャレンジの両方とも
店側からの参加登録は不要です。

また、決済方法は問われません。
現金でもクレジットカードでも交通系ICでも構いません。
「かながわpay」との併用も可能です。

そのためすでにレシ活の対象となっている店も多いです。
お客様へレシ活VALUE・レシ活チャレンジを伝えて
消費者の購買意欲を刺激しましょう。

ポスターやチラシ、ステッカーのデータも用意してあります。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/syogyo/reshikatsu/reshikatsu-value-2.html#9B6F2

注意したいことは、現在は制度開始直後で
レシ活VALUEは登録が円滑に進んでいないため、
アピールしても、うまく使えないお客様の問い合わせを
たくさん受ける恐れがあります。

買い物全般を対象としているレシ活VALUEは、
ポイント還元が横浜市民に限られているため、
あらかじめアプリ上にて本人確認書類を提出が必要に
なっていますが、この登録が現在、円滑にできていません。

うまく使えない人からの問い合わせを
店が受けても対応できないので(アプリ「ONE」側の問題です)、
この登録が円滑にできるようになってから、
お客様にアピールしてもよいでしょう。

飲食店が対象のレシ活チャレンジは
ポイント還元が横浜市民に限られませんので、
今からどんどんアピールしてよいと思います。
2割還元ですから、かなりお得です。

レシ活VALUE・レシ活チャレンジは11月30日までですが、
予算が上限に達した場合は早く終わります。

最後に話題は変わります。
京セラ、KDDIを創業された稲盛和夫さんがお亡くなりになりました。
たいへん尊敬しておりました。残念です。
稲盛さんの生き方やお話、著書から学ぶことは多かったです。
ご冥福をお祈りいたします。