おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

東京ミッドタウン デザインタッチ 2022のレポートです。
「デザインを五感で楽しむ」がコンセプトのイベントで
2022年10月14日から11月3日まで開催されました。
当ブログでご紹介した「GOOD DESIGN EXHIBITION」と
「TOKYO MIDTOWN AWARD」も、デザインタッチの
ひとつとして開催されていたものです。
2022年のデザインタッチのテーマは
「環(めぐ)るデザイン」です。

展示をいくつかご紹介します。
芝生広場では「うみのハンモック」がありました。

このハンモックは、廃棄された漁網をペレットにして
リサイクルしたものです。
子どもたちが思い切り、寄りかかったり、
寝そべったりして遊んでいました。
再生ナイロンのハンモックは、
展示が終わると、またペレットにして再利用されるそうです。
ミッドタウン・ガーデンには「F.A.R.M」の
展示がありました。

農業に必要な栽培基盤やエネルギーなどの
循環システムを立方体のユニットでデザインしています。
土壌栽培ユニット、水耕栽培ユニット、
ソーラーパネル&LEDユニットなどを組み合わせています。
屋内にも面白い展示がありました。
「Life Beat」は、動物の展示物が
心拍のリズムでライトが点滅しています。

小さな生き物は脈が速く、
大きい生き物は遅い傾向があるようです。
これも見入っている子どもが多かったです。
ソニーの「PLAY SPACE.」は、
宇宙の視点の体験空間を展示していました。

ソニーらしく新しい映像や音の体験を提供していて、
ゆっくり見る時間があれば、
もっと深く理解できたと思います。

写真は、自分が動くと画面上のキャラクターも
同じように動く体験ができるところで、
これらのコーナーでも子どもは喜んだでしょう。
Salone in Roppongiの展示で、
今年はYOY(ヨイ)の「PUDDLE」はきれいでした。


私の写真では伝えるのが難しいですが、
水をテーマに、花器がデザインされていました。
美しかったです。
その他GOOD DESIGN STOREなども人気がありました。
