おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
暑い日が続いていますね。
東京は、にわか雨が多いですが、横浜は晴天が続いています。
今日は「キッズデザイン博2008」についてです。
キッズデザイン博は、キッズデザイン協議会が主催しており、
8月5日~10日まで北青山のTEPIAプラザで開催しています。
さっそく昨日、行ってきました。
キッズデザイン博では、第2回キッズデザイン賞の展示や
親子で楽しめるワークショップ、シンポジウムなどが行われています。
第1回のキッズデザイン賞の受賞商品も展示されていました。
キッズデザインは次の3つの理念に基づくデザインです。
子どもの安全・安心に貢献するデザイン
子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン
子どもたちを産み育てやすいデザイン
経済産業省なども共催に名を連ねており、力を入れ始めている分野です。
子どもを産み育てやすいこともキッズデザインに含まれています。
日本の少子化を考えると良いことですね。
今年のキッズデザイン大賞は体温計でした。
女性の毎日の体温測定がしやすくなっている商品です。
下は私が注目した商品です。
第1回キッズデザイン賞受賞のサンスター文具の「安全はさみ」
刃がプラスチックではなく金属ですが、ブレードをつけて
指や手は切れにくくしています。
(子どもが大きくなったらブレードは取り外すこともできます。)
キッズデザイン賞を全体的に見ると、
子どもがケガをしない、扱いやすいデザインが多いです。
子どもだけが使うことを考えたデザインもあるのですが、
子どもでも大人でも便利に使えるユニバーサルデザインだと、
さらに理想的と個人的には思っています。
実際にそのようなデザインもありました。
親子で来場されている方がとても多く、
5歳~9歳くらいのお子さんが多いです。賑わっていました。
夏休みのお子さんと一緒に行ってみてはいかがでしょうか?
楽しめると思います。週末は混雑しそうですね。
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