おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日も「Tokyo Midtown Award 2008」の受賞作から
デザインの面白さをご紹介します。
内藤廣賞を受賞した「くつくつした」です。
靴の模様をした靴下です。
日本では室内で靴を脱ぎますが、
靴を脱ぐことによる生活様式や文化には、
靴を履いたままの生活や文化とは違う魅力があります。
この「くつくつした」を履けば、
靴を脱いでも靴を履いたように見えるので、
外国でも靴を脱いだ生活が実現できるかも?
アド街ック天国の薬丸印に選ばれそうな作品です。
もうひとつご紹介します。
小山薫堂賞の「つまらないものですが。」
一目見て笑ってしまいました。
つまらないものですが。と書いてあるステッカーです。
ステッカーを貼ることで、あらゆるものが
日本文化を伝えるお土産になる。お見事。
つまらないものですが。の下には
Lovely one for you.と日の丸が描かれています。
Lovely one for you.で「つまらないものですが」
という意味として伝わるのか私には分かりませんが、
こんな洒落が効いたデザインが私は大好きです。
デザインの面白さや魅力を感じていただけたでしょうか?
中小企業の経営にデザインを取り入れましょう!
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