ダメなコンサルティング会社を見抜く技

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

新型インフルエンザへの警戒が必要になっています。
手洗い、うがいなどの基本的な対策はとりましょう。

今朝は早起きしたのでブログを。
前回、ブランドファインの商標登録の話をしました。

商標登録はブランド戦略の基礎です。

ただ、世の中には
「ブランドコンサルティングを行っている」としながらも
商標登録していない会社やコンサルティング事務所があります。

私が出願するときに、いろいろな会社の登録を探してみたのですが、
登録していない企業が結構あることには、びっくりしました。

商標登録していないコンサルティング会社は、
ちゃんとアドバイスできるのか、
商標登録の意義を分かっているのか、大いに疑問です。

私がお客の立場だったら、そんな会社やコンサルタントには
とても怖くてコンサルティングを頼めません。

何をアドバイスしていただけるのでしょうか。

自社はやらないけど人に薦める、
というコンサルタントを私は好きになれないですね。

コンサルティングをする以上、登録すべきだと思います。

そういう私も開業後2ヶ月経って出願しましたが、
これは出願・登録料の値下げを待ったためです。

商標出願・登録の状況は、
IPDL(特許電子図書館)で調べれば、わかります。

ダメなブランドコンサルティング会社を見抜く
簡単な技の一つでしょう。

皆さんはどうお考えですか。

当ブログは実は同業者の方にも多く読まれているようです。
賛成、反論も大いに歓迎です。

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