今日は先週の続編です。
Tokyo Midtown Award 2009のデザインコンペで
私が面白いと思ったものをご紹介します。
まず、審査員特別賞である水野学賞を受賞した「マン額」。
漫画の世界に入ることができる額です。

漫画は、いまや日本を代表する文化のひとつと言えます。
友人や自分の写真を入れて、漫画の世界に浸れる額は
面白いですし、もらった人も喜ぶでしょう。
下は小山薫堂賞の「セッタクロック」です。

雪駄の鼻緒を時計の針にしてしまう
斬新なアイデアに驚きました。
飾るとかなりインパクトがあります。
ユニークなデザインで日本を伝えていますね。
「日本の新しい手みやげ」を考える、ということで、
すでに市場にあるみやげに対して、新しさをどう打ち出すか、
企画力と完成度が問われたコンペでしょう。
皆様の商品開発のヒントにしていただければと思います。
楽しみながら学びましょう!
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