知る楽:仕事学のすすめ「人を動かすデザイン力」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

4月7日に巨人の木村拓也コーチが亡くなりました。37歳。
1月17日には日本ハムの小林繁コーチが亡くなっています。57歳。

新しくコーチに就任されて、
これからの活躍が期待されていましたが、本当に残念です。

生かされている私達は一日一日を大切にしなくてはいけないと
改めて心に刻みました。

さて、本日の話題はNHKで放送されている
「知る楽」の木曜版「仕事学のすすめ」から、
佐藤可士和さんの「人を動かすデザイン力」です。

昨年12月に放送されていて、
4回で合計2時間弱にわたって放送されました。

たしか正月に再放送されていました。反響もあったので、
おそらく、また再放送されることもあると思います。

私のコンサルティングと通じる点も多かったです。
それは以下のような点です。

会社の良さを見つめ直す。整理してデザインして伝える。

答えはクライアントの中にあるが、
当人は意外とそれに気付いていないことが多い。

第三者がその良さを見つける手伝いをする。

顧客とのコミュニケーションを論理的なデザインで解決する。

デザインと経営がつながっていることが、
わかりやすく理解できる内容でした。

多くのビジネスパーソンがご覧になったと思いますが、
さらに多くの方に見ていただきたいと思います。

どうデザインすべきかのヒントにもなります。
共感できる内容でした。

私が感想を書くのに、だいぶ時間が経ってしまいましたが、
バックナンバーのテキストも発売されていますので、
ご興味のある方はお買い求めください。
http://www.nhk-book.co.jp/shiru/

この記事へのコメント

  • tyokkou

    山口さん
    土曜はありがとうございました。

    木村拓也コーチの件は本当に驚きました。
    カープに在籍されていたこともありファンでしたし、随分お若いですよね。

    こういう話を聞くと、日々生かされているありがたみを考えさせられますね。
    2010年04月13日 01:03
  • 山口達也

    tyokkouさん、コメントありがとうございます。(当ブログ約半年ぶりのコメントで、とても嬉しいです!)
    tyokkouさんのブログ拝見しました。やはりブログは人柄・個性が出ますね。心をテーマにしたブログは読む人を惹きつけますね。楽しみにしています!
    2010年04月13日 09:36

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