おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は日比谷花壇の日比谷公園店をご紹介します。
グッドデザインの看板がしっかり出ています。
実は同店は2010年度のグッドデザイン金賞を受賞しました。
http://www.g-mark.org/archive/2010/best15/10c05019.html
金賞はその年で15しか与えられない栄誉です。
本店である日比谷公園店には特別なwebサイトもあります。
http://www.hibiyakadan.com/hibiyakouenten/
写真も美しく、読み物としても思いが込められて良いです。
同店は、オフィスワーカーの日常の憩いの場となっている
日比谷公園の中にありますが、向かいには日生劇場、
帝国ホテルがあり、ハレの場にも隣接した旗艦店です。
この建築デザインは日常と自然とハレという非日常を
高いレベルで融合させたから評価されたのでしょう。
高級な花が並んでいます。法人の贈答用の需要もあるのでしょう。
ブランドづくりにおいて、旗艦店のデザインはとりわけ重要です。
込められた思いや世界観はそこで伝わります。
いくら文章で語ってもダメでしょう。
中小企業も同様です。
本店や創業の地へのデザインに思いはこめられていますか?
「たたずまい」はファンづくりや売上にも影響する重要な要素なのです。
話題は変わりますが、6月30日に東京都主催、
東京都中小企業振興公社にて行われたデザインセミナーには、
多くの方がご参加くださいまして、本当にありがとうございました。
200名を超える方にお申込みいただき、会場の都合で10日前に
参加申込を締め切ってしまう状況でした。
今回、参加できなかった方は申し訳ございません。
また、お話しできる機会を楽しみにしております。
その時はお早めにお申し込みをお勧めします!
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