おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はデザインタッチのレポートです。
「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに
子供も大人も気軽に楽しめるデザインイベントです。
今年で5回目を迎え、東京ミッドタウンで
10月28日から11月6日まで開催されました。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2011/
さまざまなワークショップやセミナー、展示がありましたが、
展示のひとつに「ちゃんと使えるデザイン」がありました。
アートディレクターの平林奈緒美さんが選んだ、
使い心地が良いデザイン、機能性に優れたデザイン商品の展示です。
美しいだけでは良いデザインとは言えません。
機能性とのバランスは大切です。
展示されていた商品のひとつ
「plain&simple アポセカリーキャンドル」をご紹介します。
アポセカリー(Apothecary)とは薬剤師のことだそうです。
薬の瓶のような形をしています。
使わない時は蓋をしておけば、ホコリがロウの上にたまらない
というものです。雰囲気と機能性が両立していますね。
あと、展示で目をひいたのが「エルメスの家」でした。
紙管で出来た家の中に家具やインテリアがあります。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/2011/5588.html
生活空間の美と細部にこだわった職人の技を見られました。
もちろん会場には、エルメスの人がいました。
私には、じっくりさわって見る勇気がありませんでした。
何十万から何百万円するようなインテリア家具ばかりですので・・。
東京ミッドタウンには、デザイン性の高い商品を扱う店が
多いのですが、他の各店でも面白い企画展示がありました。
コンセプト通り、老若男女が楽しめるイベントになっていました。
「ミッドタウンアワード」の受賞作は次回お伝えします。
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