直島レポートの第5弾、李禹煥(リウーファン)美術館と
直島銭湯「Iラブ湯」のレポートです。
李禹煥美術館
http://www.benesse-artsite.jp/lee-ufan/index.html
直島銭湯「Iラブ湯」
http://www.naoshimasento.jp
李禹煥美術館は、地中美術館に向かうバスの途中にあります。
自然の中にある静かで力強い現代美術館です。


展示作品が多いわけでなく、サッと見るなら
30分ぐらいでも見られると思います。
海が見える小さい丘にある美術館ですが、
安藤忠雄さんの建築もかなりの力強く、
圧迫感すら感じる入口を通ると、自然から非日常へ導かれます。


中は不思議なものが多くあり、見る人によって感じ方も異なるでしょう。
一方、直島銭湯「Iラブ湯」は、本物の銭湯を芸術にしています。
日常と芸術が同居しています。


14時からのオープンで、当日はあいにく私に時間がなかったため、
施設内に入れませんでしたが、外観写真だけでも
刺激にあふれた施設であることが伝わると思います。
昔あったようなものを並べていますが、
極めて現代的なつくりだと思います。
渾然とした感じや、来るたびに見つけられる発見が
日々の暮らしに活力を与えるのかもしれません。
次に訪れたときには入浴してみたいですね。
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