中身の詰まり方が違う!山梨県笛吹市八代町の桃!

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は山梨県笛吹市の桃についてです。

笛吹市は桃やブドウの収穫量が日本一の街です。
おいしい果物がたくさんあって競争も激しいです。

ですから、勝負はセールスポイントをどう伝えるかになります。

先日、販売促進とPOP(Point of Purchase)の
コンサルティングで笛吹市に伺いました。

八代特産品開発研究会.jpg

桃のシロップ漬け「おとなのぴぃーち」と
「ぴぃーちひめ」をそれぞれいただきました。

「おとなのぴぃーち」にはワインがわずかに入っています。

両方とも果肉がしっかりしていて、歯ごたえがあります。
中身の詰まり方が違うんですね。

おいしくて家でも家族であっという間に食べてしまいました。

桃の味がしっかりしていて、外国産缶詰の桃のように
シロップに負けることがありません。

おとなのピーチ.jpg

秋ナスの佃煮「うまいじゃんけ」は、
最近の味覚の好みの変化にあわせて作っているので、
塩辛すぎず食べやすい味です。

ジューシーで生姜が効いています。
ご飯にもあい、酒の肴にもなるので、よく売り切れるそうです。

他にもブドウのロザリオや巨峰ジャムなど素材の味が
生きていて、普段食べる製品とは違いがはっきりわかります。

いろいろアドバイスさせていただいたのですが、
八代特産品研究会の皆様は、作るだけでなく、
特産品を開発して自分たちで売るまで取り組んでいて、
とても前向きで勉強熱心な方々でした。

セールスポイントはたくさんあるので、
上手く伝えることでこれからの売上増加が期待できますね。

ご紹介した商品は八代グリーンファームで買えます。
http://fuefuki-syunkan.net/yatusiro_chyokubai.html
http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/kanko/shisetsu.php?id=194

八代グリーンファーム.jpg

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