軽量メガネデザインフレームの先駆者「エアチタニウム」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日の話題は眼鏡「エアチタニウム」です。

近年は軽い眼鏡に脚光があたっています。

流行や素材技術の進歩もあるでしょうが、
掛け心地が良い、疲れにくいなどの理由で、
これからも一定のニーズはあるテーマでしょう。

眼鏡市場のゼログラは重量が3.5g、
ジェイアイエヌのエアフレームは10gです。

私もいろいろな眼鏡をかけますが、このところリンドバーグの
エアチタニウムがお気に入りでよくかけています。

リンドバーグ.jpg

エアチタニウムの最軽量モデルは1.9gだそうです。

見た感じは強度がものすごく低そうに見えますが、
意外と丈夫で柔軟性もあります。

エアチタニウムはグッドデザイン大賞を1992年にとっています。
http://www.g-mark.org/award/detail.php?id=19202&type=one

他の国のデザイン賞もいろいろ受賞しています。
7、8年前に知りました。

私が掛けているのは同じシリーズですが
1992年版のものではなく、その後のモデルです。

エアチタニウム.jpg

針金みたいと言われることもあるのですが、
かなりの技術が詰まっています。

チタン素材と形状、塗装の美しさを活かしつつ、掛け心地も
素晴らしい逸品です。技術がデザインを支えているのです。

これからもどんどん進化していくことを期待しています。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック