地域と伝統と革新が融合する「茶房一笑」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日も金沢のお店「茶房一笑(さぼういっしょう)」をご紹介します。
ひがし茶屋街にある旧茶屋「舟橋屋」の外観を残した喫茶店です。

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丸八製茶場が運営しています。
プロが丁寧に日本茶をお茶をいれてくれます。

緩すぎず、堅すぎない適度な空気が店にあり、
落ち着きと品のある調度品や茶器もよい空間を作っています。

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歴史・伝統に、少し現代を取り入れるバランスが
秀逸だからこそ、この雰囲気が生まれます。

加賀棒茶という茎のほうじ茶が味わえます。
豊かな香ばしさがあって、さわやかなお茶です。

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和菓子とのセットを注文したのですが、
さまざまな種類のお茶を楽しむことができました。
水だしの棒茶も美味しかったです。

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1階には物販のコーナーや箱庭があり、
2階にはギャラリーがあります。

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茶房一笑は地域と伝統と革新が見事に融合しています。
そのさじ加減や世界観の表現は参考になると思います。

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