おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はパリのルーブル美術館についてです。
ルーブルと言えば、やはりモナリザ。
平日の朝方でも人はいます。
ルーブル美術館を書いた文献は多いので、
当ブログでは、作品紹介ではなく、
ルーブル美術館が元は宮殿だった話をします。
ルーブルは12世紀にパリを守る要塞として建設されます。
その後、宮殿となり18世紀から絵画など芸術作品が
どんどん集められるようになり、現在の美術館へ姿を変えました。
ちなみに、入り口のガラスのピラミッドは
1989年に作られたものです。
詳しい歴史は、ルーブル美術館のサイト(日本語)
ルーブルの歴史をご覧ください。
その歴史の面影を感じられる場所が随所にあります。
ナポレオン3世の居室と呼ばれている部屋です。
長い歴史がルーブル美術館をつくりだしています。
日本でも耐震性をクリアしつつ、歴史的建築物を
利用した博物館や美術館をつくるのはどうででしょうか。
お城に日本画や着物、茶の湯の道具を集めて、
外国人観光客を積極的に呼びこむアイデアが
あっても良いと思います。
展示物の充実度と建築物の良さ、アクセスの良さと
外国語の案内が整えば、観光の目玉になると思います。
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