歴史がつくるパリのルーブル美術館

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はパリのルーブル美術館についてです。

パリルーブル01.jpg

ルーブルと言えば、やはりモナリザ。
平日の朝方でも人はいます。

モナリザ.jpg

ルーブル美術館を書いた文献は多いので、
当ブログでは、作品紹介ではなく、
ルーブル美術館が元は宮殿だった話をします。

ルーブルは12世紀にパリを守る要塞として建設されます。

パリルーブル012.jpg

その後、宮殿となり18世紀から絵画など芸術作品が
どんどん集められるようになり、現在の美術館へ姿を変えました。

ちなみに、入り口のガラスのピラミッドは
1989年に作られたものです。

パリルーブル011.jpg

詳しい歴史は、ルーブル美術館のサイト(日本語)
ルーブルの歴史をご覧ください。

その歴史の面影を感じられる場所が随所にあります。

パリルーブル02.jpg
パリルーブル04.jpg
パリルーブル05.jpg

ナポレオン3世の居室と呼ばれている部屋です。

パリルーブル03.jpg

長い歴史がルーブル美術館をつくりだしています。

日本でも耐震性をクリアしつつ、歴史的建築物を
利用した博物館や美術館をつくるのはどうででしょうか。

お城に日本画や着物、茶の湯の道具を集めて、
外国人観光客を積極的に呼びこむアイデアが
あっても良いと思います。

展示物の充実度と建築物の良さ、アクセスの良さと
外国語の案内が整えば、観光の目玉になると思います。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック