横浜は土曜日に梅雨明けしました。夏が早くやってきましたね。
今日はフランスの国立近代美術館についてです。

パリのポンピドゥーセンターの4階から6階が
国立近代美術館です。1977年に開館しました。
近代デザインと20世紀以降のアートが見られます。
展示替えもよく行っていて、
何度も通って楽しめる美術館になっているようです。
常設展でも全部を見るには3時間くらいかかります。
1905年から45年の作品、45年から60年のような
時系列で並べているのですが、
デザイン、絵画、その他の作品など、
カテゴリーに関係なくごちゃまぜに展示されていて
面白さ、驚きがあります。
デザインでは以下の写真のような展示がありました。



金属の無機質さを強く感じるものや、
多彩なカラーバリエーションが西洋デザインの特徴だと思います。
また、デザイン以上に芸術作品はたくさんあります。
ピカソをはじめ有名な芸術家の作品もたくさんあります。




芸術作品をきちんと理解するのは難しいですが、
なんとなく感じるものを大切にする鑑賞スタイルで
良いと思います。
日本の国立近代美術館の作品と比べると、
華やかなカラーリングの作品と武骨な金属作品が目立ち、
エネルギッシュで刺激的な雰囲気の作品が多めです。
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