この2日間はfacebookの私のメッセージ機能に
トラブルがあって対応に追われました。
悪質なメッセージが届いてしまった方にお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。
さて、今日のテーマはパリの装飾芸術美術館です。
ルーブル美術館と同じ並びにあります。


モードとテキスタイルの美術館と広告博物館も
装飾芸術美術館と併設されています。
共通チケットで3館見ることができます。
実質的にひとつの美術館として運営されていて、
3館に境界がある感じではないです。
しかし、残念なことに私が見たかった広告博物館は
訪れた時に改装しており、入れませんでした。
装飾芸術美術館の展示室内は撮影禁止で、
写真はロビーや階段の踊り場からのものです。

日本語の館内案内パンフレットはなく、
フランス語版や英語版のみです。

デザイン関係者など、
やや玄人好みの美術館と言えるでしょう。
入場者もそれほど多くはありません。

時代によって変わっていく
家具・インテリアの装飾がよくわかります。
しかし、昔の流行でも
しっかり美意識が貫かれたデザインはみどころがあります。
またいつか流行るかもしれません。
以下のサイトはとてもわかりやすいのでお薦めです。
メゾン・デ・ミュゼ・モンド
http://www.mmm-ginza.org/museum/special/backnumber/0701/special01.html
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藤井真人
山口達也