東京デザイナーズウィーク2013のレポートです。


デザイン、アート、ミュージックの3つのテーマで
10月26日から11月4日まで10日間、開催されました。
いくつか特徴をお伝えします。
写真撮影ができるところが増えました。
以前、屋内はほとんど禁止だったのが変わってきました。

各社とも見せるだけでなく、
体験型の展示が増えてきました。
ドコモやサムスンは今年も力を入れていました。
写真ではお伝えできないのですが、ドコモは
来場者が自由に手を動かして光の映像が動かす体験が
できる展示でした。


こちらのサイトに詳しく説明が載っています。
http://www.fashion-headline.com/article/2013/10/29/3802.html
サムスンは3Dプロジェクションマッピング体験が
できる展示でした。

こちらも、さまざまな映像作品が楽しめました。
Rough展(ラフ展)は、プロダクト、インテリア、
ファッション、グラフィックなど、さまざまなデザイナーの
ラフスケッチが展示されていました。

プロの思考回路がのぞけるようで楽しめました。
「アートを買おう」と題して、
アーティストと話をしながら作品を買える
コーナーも刺激的でした。

数万円から数十万円の価格帯がほとんどでしたが、
近頃は若い方でも芸術作品を購入される方がいるようです。
TRY!Marketというコーナーでは、
ハンドメイド雑貨などを展示販売していました。

こちらもクリエイターが自ら販売しています。
かなり賑わっていました。
音楽ライブもさかんに行われたようです。
いつものコンテナ展や学生の展示もありました。


新しい企画が次々に出て、デザインやアートを
気軽に楽しめるイベントになっていました。
来年も楽しみです。
この記事へのコメント