おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今年2月にイギリスに行きました。
ロンドンのデザイン・アートなどのレポートを
複数回にわたってお届けします。
初回は大英博物館です。日本語ページはこちら。
博物館に入るとグレートコートと呼ばれる
大きなロビーがあります。
奥に進んで、細かく分かれた各部屋に、
世界の各地域を網羅した彫刻や発掘品が展示されています。
大英博物館の1番人気であろうロゼッタストーンです。
神聖文字ヒエログリフ、民衆文字デモティック、
ギリシア文字の3言語で記されている石です。
ヒエログラフの解読につながりました。
大英博物館(British Museum)は「博物館」と訳される通り、
歴史、考古学的に面白いものが多いです。
古代エジプト、ローマ、ヨーロッパ、イギリス、アジア、
北米、中南米など、世界中の文化・文明を学べます。
膨大な展示の中には日本ギャラリーもあります。
サー・ハンス・スローンという方のコレクションをきっかけに
大英博物館は1759年に開館したそうですが、
よほどの好奇心と収集癖でよくここまで、
なんでも収集したなという感じです。
一日ですべてを見るのは大変ですが、
これらのひとつひとつをきちんと勉強したら、
古代からの人間のあり様を深く理解できるのでしょうね。
最高の教養かもしれません。
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