韓国国立民俗博物館のご紹介です。

昔の朝鮮半島の一般の人々の暮らし、
生活文化を知ることができます。
国宝のような美術作品も素晴らしいのですが、
外国人としては訪れた国の人々の生活に興味がありますね。
マーケティングやデザインを考える立場だからかもしれませんが、
一般庶民の暮らしは特に興味深いです。
国立民俗博物館は景福宮(キョンボックン)の敷地内にあります。

場所もよいこともあって多くの方でにぎわっています。
遠足の小学生も多く来ています。
館内の写真撮影ができます。
日本語のオーディオガイドも借りられます(1000ウォン)。
下の写真は農民の暮らし、祭り、
キムチづくりの展示の様子です。


にんにくや唐辛子は日本よりも豊富に手に入ったのでしょうね。
次の写真は、子供の誕生や結婚式、還暦?の
お祝いの様子です。



医術に関する展示もありました。
写真は人のツボを示した人形のようです。

入場無料で気軽に見て回れる博物館です。
小学生でも楽しめる雰囲気です。
知的好奇心のおもむくまま楽しむのがよいでしょう。
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