おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今年が第9回の東京ミッドタウンの
デザインタッチのレポートです。
10月16日から11月3日にかけて、
「つながるデザイン」をテーマに
さまざまなイベントが行われました。
ワークショップ、カンファレンスも例年同様に
開催されていました。
芝生広場では「つみきのひろば」と題して、
つみきのトンネルやクリエイターの展示などが
ありました。
つみきのあそびばは特に子供連れに人気でした。
ガレリア3階には「つみきのまち」も。
ここでは、つながるをテーマに、
ミッドタウンで販売している商品が
展示されていました。
面白かったのが「MUJI HUT」。
無印良品がお披露目していた3つの小屋です。
豊かな時間を過ごすミニマムな小屋を
3人のデザイナーと開発しました。
郊外の自然に触れたり、一人で過ごしたり、
普段できない会話を楽しんだりするための小屋です。
深澤直人さんの「木の小屋」。
小屋は別荘ほど大きくありません。
自然に入り込みながら小さく暮らす提案です。
ジャスパー・モリソンさんの「コルクの小屋」。
田舎で短い時間を過ごす小さな家として
デザインされています。
コンスタンチン・グルチッチさんの「アルミの小屋」。
トラックの荷台の部品と構造を転用した、
用途を限定しない、堅固かつ極めてシンプルな箱です。
どれもなぜか入りたくなります。
そしてのんびり過ごしたくなります。
離れや書斎にあこがれてしまうのは、
私だけではないでしょう。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2015や
東京ミッドタウンアワードは、後日にお伝えします。
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