マイスターハウスの紹介の続編です。
マイスターハウスもバウハウス校舎と一緒に
世界遺産に登録されています。
http://www.meisterhaeuser.de/de/Haus_Walter_Gropius.html
http://www.bauhaus-dessau.de/neue-meisterhauser.html
写真はモホリ・ナジとファイニンガーの家です。



窓の形が独特です。どんな狙いでしょうか。
土足入れのような棚も壁づたいに広がっています。

壁にも幾何学模様の装飾が実はあったりします。
右側のファイニンガーの家の扉を開けて入ると、
青い階段が2階へつながっています。

生活感のただよう空間になっています。
展示もありました。


ムッヘとシュレンマーの家です。

こちらは理由がわかりませんでしたが、
私が訪れた時は内部の見学はできませんでした。
最後にカンディンスキーとクレーの家です。

壁一面の大きな窓が印象的です。




部屋によって赤やピンク、黄色、青など
壁がカラフルに塗り分けられていました。
やはりこれも実験なのでしょう。
ドイツやマイスターハウスについて
私が真っ先に思い描くイメージと異なりましたが、
面白かったです。
私は時間の関係で参加できませんでしたが、
マイスターハウスにもガイドツアーがあります。
火曜から金曜は12時30分と15時30分から、
土日には13時30分にもツアーが行われています。
一方、マイスターハウスには
日本語のオーディオガイドはありません。
ドイツ語の展示解説を読まなければ、
1時間程度でさっと4軒見ることも可能です。
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