旧東ドイツの信号機のキャラクター「アンペルマン」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
このキャラクターをご存じでしょうか。

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アンペルマン(ampelmann)といいます。
旧東ドイツの歩行者信号機から生まれたキャラクターです。
写真は携帯電話につけるアクセサリーです。

この信号機はベルリンの旧東ドイツ地域を中心に
見かけることができます。

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アンペルマンは、交通心理学者のカール・ペグラウが
歩行者を守るために、視認性に優れ、親しみやすい
マークとしてデザインしました。

愛らしいデザインです。
大人が見ても和やかな気持ちになります。
優れたデザインですね!

東西ドイツの統合後、
東ドイツの信号機は撤去されていったようですが、
西ドイツ出身の産業デザイナーの
マルコス・ヘックハウゼンが、
アンペルマンのデザインに着目しました。

アンペルマン信号機の復活運動につなげ、
その後は、キャラクターとして
キーホルダーやカバンなどグッズにも展開しています。

アンペルマン・ショップはベルリンに数店舗あります。
日本にも東京の白金高輪にお店があります。

アンペルマン日本公式WEBショップ
http://www.ampelmann-shop.net/

下の写真はベルリン大聖堂近くのアンペルマンショップです。
http://www.ampelmann.de/en/shops-cafes-and-restaurant/shop-at-berliner-dom/

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店内にはTシャツなど、さまざまな商品があります。
下の写真はグミ(右)と店の袋(左)です。

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ちなみに、キャラクターのアンペルマンは右を向いていますが、
信号機は左を向いています。

この謎は訪問しても、調べてもわからないままでした。

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