おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
ミラノの街で印象に残ったものをご紹介します。
まずは「ドゥオーモ」です。
ミラノの中心、街の象徴でもあります。
この歴史ある大聖堂は
ゴシック建築の代表的な建物とされ、
荘厳で貫禄があります。
私はステンドグラスに注目しました。
昼は、建物内部から外を見ると
ステンドグラスが光り輝いて見え、
夜は外から見る方が、
建物内部の照明で美しく見えます。
ひとつひとつのステンドグラスも素晴らしいのは
もちろんのこと、昼も夜も両方で楽しんでください。
ドゥオーモの脇にあるのが、
「ヴィットリオ エマヌエーレ 2 世のガッレリア」
と呼ばれるアーケードです。
高級ブランドバッグ店やレストランなどが並んでいます。
この巨大で美しいアーケードは、
世界中のアーケードのモデルになったそうです。
そして、レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」です。
最後の晩餐は、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁画です。
予約制で30人ずつの入場、見学時間は15分です。
公式サイトからの予約は2~3ヶ月前に始まります。
英語のサイトを読んで、
予約受付開始日に申し込めばよいですが、
旅行代理店のオプショナルツアーで
申し込むのも良いと思います。
最後の晩餐は、壁の漆喰が乾く前に顔料を塗る
フレスコ画ではなく、顔料と卵を混ぜて書く
テンペラ画の技法で描いたそうです。
時間をかけて描き、
ぼかしや光と陰を際立たせることができています。
実物を見られたのはよかったです。
たたずまいを正して鑑賞するような、
場の空気もよかったです。
ミラノの街はゴミ箱をよく見かけました。
街にゴミが落ちていることが少なく、
他の都市よりも清潔だと感じました。
下の写真はミラノ駅です。
駅舎も素敵な、おしゃれな街です。
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