バルセロナデザインミュージアムのレポートの続きです。

建物正面にはDisseny Hub Barcelonaの看板がありました。
バルセロナのデザイン結節点ハブ、ということです。
0階(日本でいう1階)はロビーで、
パンフレットが置いてありました。
数か国の言語版があり、
日本語版はありませんが英語版があります。


1階は先週ご紹介したとおり、プロダクトデザインの展示でした。

2階は装飾品、工芸品の展示です。


小箱、たんす、椅子、ガラス食器、
陶器、タイルなどが展示されていました。
3世紀くらいから20世紀までと展示品の時代は長く、
バルセロナやフランスの装飾品の展示が中心ですが、
東洋やアラブ文化を感じさせるデザインもありました。

貴族でしょうか、裕福な人が使っていたと思われる
工芸品がたくさん並んでいました。

18世紀の馬車までありました。

3階はファッションの展示です。

16世紀から現代にいたる
スペイン、フランスを中心とした織物、
衣装、刺しゅうが展示されています。



4階その他の展示は来週ご紹介します。
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