おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
2020年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞のご紹介です。
受賞デザインが21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で展示されました。
2020年度は126件の審査のうち19件が受賞しました。
自薦も他薦もできますが、
グッドデザイン賞より受賞はずっと難しい名誉ある賞です。
ヤマト糊はタピオカでんぶんが主成分で、再生材を使った容器など、
使う人や社会を考えたものづくりをしています。
フリクションは30年かけてインクを開発したそうです。
パイロットコーポレーションの熱意に敬意を表します。
日経電子版は有料の会員数が伸び続けています。
日経は下のように話しています。
記事の表示本数、サムネイルの位置・サイズなどは
ユーザーデータに基づき設計されています。
ユーザーにとっての「価値」にはレスポンス、
スワイプの滑らかさなど技術的な側面も含むため、
デザイナーとエンジニアが協力して取り組んでいます。
記者も協働して、コンテンツの改良、出稿タイミング
最適化に取り組んでいます。
かなりの改善努力を続けてきたと思います。
受賞デザインには、細かい改善を積み重ねてきたデザインと、
スタンダードとして変えないデザインの両方があり、
それぞれに良さがあります。
郵便ポストも受賞しています。
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