中小企業のブランド経営の見本、ロイヤルブルーティージャパン

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はロイヤルブルーティージャパンという企業のご紹介です。

横浜や東京では現在、飲食店で酒類を提供することを
終日、停止するように要請されています。

そんな中で料理に合うお茶が注目されています。

royalbluetea_chaen.jpg

写真は下のURLのページから引用しています。
https://online.royalbluetea.com/?mode=f3

ロイヤルブルーティージャパンは、
手摘みの高級茶葉を使い、
3~6日かけて水出ししてワインボトルに詰めたお茶です。

クリーンルームで製造し、
除菌フィルターで何回もろ過して無菌に近づけるという、
たいへんこだわったお茶です。

天皇皇后両陛下ご臨席の全国植樹祭、APEC、
JALファーストクラス、加賀屋などで採用されています。

安い製品で5000円、高いお茶は3万円くらいします。

単に良いお茶というだけでなく、
料理とのマリアージュ(取り合わせ)を意識されているので、
和食やフランス料理に選ばれるお茶として圧倒的な強みがあります。

吉本社長には昔、お目にかかったことがあります。

情熱があり、志高く、ブランドを大切に
仕事に取り組まれてきて、
掲げているビジョンに近づかれていると思います。

食文化やお茶文化に貢献されています。

ブランドをどうつくるか、どう守るか、
中小企業のブランド経営の教科書に載せられる会社です。

ご興味ある方は、吉本社長の著書
わが社のお茶が1本30万円でも売れる理由 ロイヤルブルーティー成功の秘密
をお読みください。
https://online.royalbluetea.com/?pid=152898774

ブランド戦略の実践において、とても参考になる一冊です。

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