おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
新型コロナウイルス感染症によって
Zoomを使ったオンラインの打ち合わせは一気に増えました。
Zoomではバーチャル背景が利用できますが、
ビジネス用のバーチャル背景をデザインして使いましょう。
ビジネス用バーチャル背景の簡単な作り方をご紹介します。
ビジネス用にふさわしいバーチャル背景は落ち着いた背景です。
オフィスや店舗のイメージから大きく離れない方がよいです。
自然豊かな風景は、休暇や遊びを連想させるので、
一般的なビジネスには向かないです。
会社名や商品ロゴ、自分の名前、連絡先を入れます。
名刺スタイルです。
企業ブランドや商品ブランドの浸透を図りましょう。
ひとことメッセージを入れるのもよいです。
私は株式会社キッズプレートの
「バーチャル名刺背景ジェネレーター」を使用しています。
https://online-meishi.biz/
上の写真は、写真なし、白無地バージョンで制作したものです。
白無地の背景はバーチャル背景の合成感が緩和されるので
よく使用しています。
上のように好きな写真と組み合わせて作ることもできます。
「zooome」(ズーミー)はもっと簡単に作成できます。
https://zoom.social-business-card.com/
テンプレートに自分の情報を入れるだけで
上の写真のようなバーチャル背景名刺ができあがります。
無料で会員登録なしで簡単に作れます。
左下に「powered by zooome」と入ることが許せればお勧めです。
資料を画面共有して講演するときなどは、
私が小さく映るのでシンプルなこちらを使うことも多いです。
デザインにこだわりたい人はcanvaがよいかもしれません。
https://www.canva.com/ja_jp/zoom-virtual-backgrounds/templates
さらに、強く宣伝したい商品があるときは、
illustratorやPowerPointなどを使って
オリジナルでデザインしたり、
デザイナーに依頼したりするのもよいでしょう。
スマホでは、あまり背景が映らないので、
バーチャル背景はパソコンでの利用です。
ビデオ通話の画質を考えると、
書体はゴシック体で文字の大きさは大きめ、
文章(情報)量は少なめにしましょう。
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