おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
暑中お見舞い申し上げます。
当ブログは当記事で888号となりました!
末広がりの八並びです。
今日はこれまで私が訪問して、
当ブログでご紹介したデザインミュージアムから
お気に入りトップ8を選びました。
惜しくもトップ8に入らなかったものの、
訪問したデザインミュージアムの記事リンクもまとめました。
第8位 ブランド、パッケージ、広告博物館
https://museumofbrands.com
イギリス・ロンドンにある
英国のパッケージ・ポスターなどの博物館です。
年代別の展示や、ブランドの進化がわかる展示もあり、
ブランドやデザイン好きにお勧めです。
ブランド、パッケージ、広告博物館
https://brand-design.seesaa.net/article/399868876.html
第7位 家具と木工彫刻美術館
https://www.milanocastello.it
イタリア・ミラノのスフォルツェスコ城博物館にあります。
19世紀から20世紀の家具が中心に展示されています。
イタリアらしい、華やかなデザインや
優美なデザインを楽しめます。
ミラノの家具と木工彫刻美術館
https://brand-design.seesaa.net/article/453975849.html
第6位 アドミュージアム東京
https://www.admt.jp
日本で唯一の広告博物館、図書館です。
江戸時代からの日本の広告デザインを学べます。
ポスターが多いですが、最近の映像広告もあります。
図書コーナーも併設されています。
いろいろ学べます。
リニューアルしたアドミュージアム東京と広告図書館
https://brand-design.seesaa.net/article/476676789.html
第5位 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)
https://www.vam.ac.uk/
イギリス・ロンドンにある
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)は
世界で最も歴史があり、かつ
世界最大のデザイン・アート美術館(博物館)です。
展示分野は、衣服、タペストリー、テキスタイル、
演劇装飾、写真、宝石、金・銀製品、ガラス、鉄工芸、
彫刻、陶磁器、家具、絵画、建築などと広く、
なんでも集めている感じです。
世界中のデザインがあり、また1000年位前の展示品もあります。
とても広くて全部見ることは困難です。
飽きることのないデザインミュージアムです。
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(1)
https://brand-design.seesaa.net/article/398191983.html
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(2)
https://brand-design.seesaa.net/article/398829257.html
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(3)
https://brand-design.seesaa.net/article/399360431.html
第4位 サムスン美術館「Leeum」
https://www.leeum.org
韓国・ソウルの「リウム」が第4位です。
デザインミュージアムより美術館、
という意見もあるかもしれませんが、
常設展の青磁や白磁、仏教美術などが特に素晴らしく、
作品だけでなく、建物も展示も美しくて感激しました。
東洋のデザイン、東洋美術の良さを堪能できます。
訪問した時は、日本語のwebサイトもあり、
デジタルガイド(オーディオガイド)も
日本語対応していました。
GalaxyNoteが端末でした。
サムスン製品のデザインも良かったです。
サムスン美術館「Leeum」
https://brand-design.seesaa.net/article/423722528.html
第3位 ディ・ノイエ・ザムルング
https://dnstdm.de
ドイツ・ミュンヘンにあるピナコテーク・デア・モデルネの
地下にディ・ノイエ・ザムルングがあります。
この100年ほどのプロダクトデザインの名品が多いです。
この期間のデザインの幅や量では一番だと思います。
ディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)前編
https://brand-design.seesaa.net/article/446856794.html
ディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)後編
https://brand-design.seesaa.net/article/447073908.html
第2位 デッサウのバウハウス校舎
https://www.bauhaus-dessau.de/de
ドイツ・デッサウにあるバウハウスの校舎は、
建築、デザイン好きが訪れています。
技術を生かして、機能性、生産性を高く、
そして美しいデザインを目指した
挑戦的な活動の跡が伺えます。
デッサウのバウハウス校舎(1)
https://brand-design.seesaa.net/article/441164621.html
デッサウのバウハウス校舎(2)
https://brand-design.seesaa.net/article/441361562.html
デッサウのバウハウス校舎(3)
https://brand-design.seesaa.net/article/441556069.html
第1位 MoMA
https://www.moma.org
ニューヨークのMoMAが第1位です。
1880年代以降の絵画、彫刻、写真、映像、建築、デザイン
などが収蔵・展示されています。
現代美術の殿堂であり、デザインのコレクションは素晴らしいです。
また行きたいデザインミュージアムです。
MoMAレポート(1)
https://brand-design.seesaa.net/article/194816385.html
MoMAレポート(2)
https://brand-design.seesaa.net/article/195914139.html
MoMAレポート(3)
https://brand-design.seesaa.net/article/197050037.html
MoMAレポート(4)
https://brand-design.seesaa.net/article/198306353.html
以下は、惜しくも選外となったデザインミュージアムです。
日本・東京
21_21 DESIGN SIGHT
https://brand-design.seesaa.net/category/5183514-1.html
常設展がなかったので選べませんでした。
日本のデザインミュージアムとして今後も期待します。
イギリス・ロンドン
ロンドンのデザインミュージアム
https://brand-design.seesaa.net/article/400393494.html
ロンドンのデザインミュージアム(2)
https://brand-design.seesaa.net/article/400977744.html
移転前に行きました。
移転後に行っていないのでお勧めする自信がありませんでした。
移転後はどんなミュージアムに変わったか楽しみです。
スペイン・バルセロナ
バルセロナデザインミュージアム(1)
https://brand-design.seesaa.net/article/462132785.html
バルセロナデザインミュージアム(2)
https://brand-design.seesaa.net/article/462261961.html
バルセロナデザインミュージアム(3)
https://brand-design.seesaa.net/article/462396265.html
カタルーニャ美術館
https://brand-design.seesaa.net/article/465810155.html
イタリア・ミラノ
トリエンナーレデザインミュージアム(Triennale Design Museum)
https://brand-design.seesaa.net/article/453138700.html
韓国・ソウル
東大門デザインプラザ(DDP)
https://brand-design.seesaa.net/article/421317866.html
東大門デザインプラザ(2)
https://brand-design.seesaa.net/article/421707381.html
東大門デザインプラザ(3)
https://brand-design.seesaa.net/article/422103308.html
ハンガラムデザイン美術館
https://brand-design.seesaa.net/article/425308184.html
ドイツ・ベルリン
バウハウス・アーカイブ・ミュージアム
https://brand-design.seesaa.net/article/442165028.html
フランス・パリ
フランス国立近代美術館(ポンピドゥーセンター内)
デザインと現代アートのフランス国立近代美術館
https://brand-design.seesaa.net/article/368600078.html
装飾芸術美術館
https://brand-design.seesaa.net/article/370909461.html
それぞれの特長や良さがあって
評価の順位はつけられませんが、
私がもう一度見てみたい、
好きなデザインミュージアムをご紹介しました。
また、世界中のデザインミュージアムに
どんどん行ける日が来ることを願っています。
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