おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今週も冷凍食品専門店の話です。
横浜の仲町台にTOMIN FROZEN(トーミン・フローズン)があります。
トーミン・フローズンは、冷たい空気ではなく、
-30℃のアルコールで急速に凍らせる
「凍眠」(とうみん)という技術で、
鮮度を保った冷凍食品を販売しています。
なんと、日本酒や生しらすも
凍らせて販売しています。
火入れをしていない生酒(なまざけ)や、
1日のうちに食べる生しらすが、
冷凍で美味しく長く保存できるそうです。
期待して訪問しました。
来店客のいないタイミングで
許可をいただいて撮影しましたが、
その一瞬を除いてお客様はお店におりました。
店内には、鯛ご飯や寿司、
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、お好み焼きなど
さまざまな冷凍食品がありました。
冷凍では見かけないものが多く驚きがありました。
私は、ふじ丸海鮮丼、湘南生しらす、鯖の冷燻
を買っていただきました。
接客もよく、クレジットカードもOKでした。
後日、家で解凍して食べましたが、
いずれもとても美味しかったです。
解凍してそのまま食べましたが、
生で食べているのと遜色ないです。
並べて出されても違いがわからないかもしれません。
オンラインショップもあります。
https://tominfoods.base.shop
トーミン・フローズンは自社の技術を
生かしているのですが、
特別な技術がなくても、セレクトショップの面白さは
中小企業として参考になることがあると思います。
店主のこだわりや目利きがビジネスの強みになります。
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