こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。
横浜市が1月1日からレシ活VALUEを復活させました。
買い物金額の最大20%がポイント還元されるキャンペーンです。
横浜市内の店舗は販売促進に活かしましょう。
横浜市「レシ活VALUE(令和5年1月1日開始)」
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/syogyo/value0101/reshikatsu-value02.html
前回のレシ活との違いは以下の通りです。
・1回の還元上限が400円(前回は600円)
買い物金額で2,000円以上買っても、
400円までしか還元されません。
・ガソリン・軽油・灯油は対象外
(前回はガソリン等は1回1,000円まで還元)
・飲食店は対象外
レシ活チャレンジは復活していません。
・1月1日から予算上限に達するまでの期間の累積上限額は1人あたり12,000円
(前回は30,000円)
昨年に実施した還元額(ポイント)はカウントされないので、
新たに12,000円分のポイント還元が受けられます。
・スマートフォンアプリONEによる申請のみ。郵送申請はなし
(前回は郵送も可能)
店としての注意は、
還元の対象者が横浜市内居住者に限定されているので、
市外からのお客様に間違って案内してはいけません。
ポスターなどで告知して、お客様の購買意欲を刺激しましょう。
また、2,000円以上買うお客様からの
「会計を分けて欲しい」(レシートを分けたい)にも
快く応じましょう。
(翌日以降投稿すれば、同一日のレシートを複数枚申請できます)
前回の予算は40億円で約2か月で終了しました。
今回の予算は30億円です。
いろいろ制度は変わっていますが、おそらく1月で終わる気がします。
お客様には早めの買い物を呼びかけてよいです。
「大企業には価格で勝てない」と話す、中小企業はチャンスです。
横浜市外の店やネットショップより価格競争力がつくはずです。
参考
2022年09月02日「横浜市レシ活VALUE・レシ活チャレンジで販売促進しよう」
https://brand-design.seesaa.net/article/491192441.html
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