おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
2023年をデザインで振り返ります。
今年のデザインは、なんといっても画像生成AIでしょう。
先週もグッドデザイン・ベスト100から
画像生成AI「Stable Diffusion XL」をご紹介しました。
他にもいくつもの画像生成AIがあります。
中小企業が日本語で無料で簡単に使いやすい
画像生成AIとしてAdobe Fireflyを紹介します。
https://firefly.adobe.com
Adobeアカウントの登録が必要です(無料)。
Adobeアカウントに登録してから
日本語を打ち込めば下のように画像を4つ提案してくれます。
下は「人工知能が絵を描く」とプロンプトを書いて
生成された画像のスクリーンショットです。
ここから細かい調整もでき、
似た画像をもう一度生成してもらうことができます。
画像のダウンロードもできます。
無料では1カ月の画像生成は25回までです。
月680円支払って有料プランに申し込めば、生成できる画像の数は増えます。
Adobe Fireflyは著作権侵害の心配がなく、
商用利用も可能ですから、中小企業にはありがたいです。
インプレス「Web担当者Forum」Adobe Fireflyで生成した画像は、著作権的に問題ないって本当ですか?/アドビの西山正一さんに聞いてきた
https://webtan.impress.co.jp/e/2023/06/23/44833
イメージ画像、挿絵は、フリー素材から探すことが
多かったと思いますが、
自分の理想に近い絵を生成してもらうことができるので、便利になりました。
サービスの進歩が速いので、使いこなせるように
人間が進歩することも簡単ではありませんが、
グラフィックデザイン業界が変わっていきそうです。
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