日経デザイン2024年5月号「デザイン思考はどこへ行った?」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
南海トラフ地震、津波への備えを高めていきましょう。

今日は日経デザイン2024年5月号、
特集は「デザイン思考はどこへ行った?」についてです。

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デザイン思考はこの10年あまり話題になりました。

取り入れてみた企業が、それなりにありました。
うまくいった会社もあれば、消化不良になった会社もありました。

そうした中、デザインコンサルティング会社で最も有名な
IDEOが今年、東京とミュンヘンのオフィスを閉鎖して
撤退することになりました。

あのIDEOが撤退するということは、
デザイン思考はうまくいかなった、日本に定着しなかった
という声が聞かれるようになりました。

雑誌日経デザインは、デザイン思考はどうなったのかを
取材してまとめています。

内容をブログで公開できませんが、私は次のことを感じました。

・デザイン思考は日本にそれなりに広まった
・デザイン思考でなんでもうまくいくという過剰な期待がなくなった
・デザイン思考の弱点を補う運用が模索されるようになった

デザイン思考は、思考法のひとつですから、
有効な局面もあれば、そうでない場合もあると考えます。

読み応えのある特集でした。

バックナンバー、日経クロストレンド、図書館でご覧ください。

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