デザイン発注者の認識レベルも求められる

昨日の続きを。
(昨日の記事)
http://brand-design.seesaa.net/article/61620705.html

佐藤卓さんのような素晴らしいデザイナーは、
デザインを依頼する側からみると、とても心強い存在です。

しかし、発注者のデザイン認識レベルも高くなくてはいけません。

これは大きなポイントです。


佐藤卓さんは、番組中でのケースで、

デザイナーが主張するのではなく、
商品開発を行う企業との、やりとりの中から
ユーザーに支持されるデザインを見つけていく

方法を採っていました。


となると、

やりとりする商品開発企業のデザイン認識レベルが低ければ、
やりとりのレベルが低くなったり、
デザイン案の採用でもミスジャッジになったりする
可能性があります。


デザイナーに意見を求めることや、
細かいデザイン作業を依頼するのは、よいのですが、
デザイナーに任せ切りではダメなのです。


中小企業で、この点を本当に理解している企業は
まだ多くないと私は感じています。

逆に言うと、知っていればライバルに勝てます!
デザインを勉強していきましょう。

中小企業診断士が、
中小企業の経営、マーケティングの視点をもって書く
このブログがそのお役に立てば、うれしいです。

今後ともよろしくお願いします。


このブログも、この記事で50号となりました!
認知され、アクセス数も増えつつあります。
ありがとうございます。

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お寄せください。コメント第1号を待っています!

この記事へのコメント

  • Tomo hora

    初めまして。コメント第1号?でしょうか。Tomo horaと申します。いつも貴重な情報をありがとうございます。
    仕事柄、中小企業施策関連のブログをよくチェックしていますが、こちらの「ブランド・マーケティング」情報はとても参考になります。
    これからもよろしくお願いします!
    2007年10月24日 23:57
  • ブランドデザイン診断士

    このブログのオーナー、ブランドデザイン診断士です。
    Tomo horaさん、記念すべきコメント第1号ありがとうございます。いつも読んでいただき、本当に感謝しております。励みになります。
    これからも書きますので、応援よろしくお願いします。
    2007年10月25日 22:29

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